初夏の北海道旅 その1 ～ 道の駅ウトナイ湖とウポポイ - 旅する日常＊きのしたふみの「いくつになっても好きな服を」
初夏の北海道旅 その2 ～ 洞爺湖と有珠山、登別 - 旅する日常＊きのしたふみの「いくつになっても好きな服を」
名前は知らねど、
朝からかわいい花を見つけた
初夏の北海道旅 その3です。
この日はウポポイからも見えた
樽前（たるまえ）山に登りました。
山登り（山歩き）には興味がないのですが、
オット氏に言われて、ほな行ってみようかと。
八合目までは車で行けるため、
登るといっても二合分ですし、
登山道は整備されており、
わたしのような体力も装備もない
シロウトでも上がれました。
ちなみにわたしの装備は、
サファリハット、
長袖コットンTシャツ、
ストレッチ性のあるワイドジーンズ、
履きなれたスニーカー、
ナイロン素材のパーカー。
いかにも山ガール（懐）な
いでたちの人たちをたくさん見かけて、
わたしは山を舐めすぎなのかもしれない、
と内心ドキドキしていましたが、
クロックスで下ってきた人とも
すれ違ったのでちょっと安心しました。
午後からは雨の予報。
午前中のうちに登って降りたい。
ムリだーってなったら途中下山しよう、
と思いながら、休み休み歩く。
霧と風が出てきて寒い。
ナイロンパーカーを着てきてよかった。
で、まあ、
なんやかんやで無事に頂上まで
歩けたんですが、
ああもうしんどい、やめたい、イヤだ、
と思いながらも、そして実際口に出して
ぶーぶーとグチや泣き言を言いながらも、
カラダは付いてきてしまう。
自分がそういう人間だったことを
思い出しましたよ。学生時代の部活がそうだった
火口を周るルートもありましたが、
東山に頂上に上がって即、
下山の途につきました。
幸いケガには至りませんでしたが、
軽石だらけで、下りは何度も足を滑らせました。
トレッキングシューズだったらマシだったのかも。
うーん、やっぱり山登り（山歩き）って
何が楽しいのかわからない。
樽前山を下りたあとは、
勇払郡の早来（はやきた）という
地区へ向かいました。
その4につづきます。
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