「生足が見えすぎるってのもなー」
って思うからレギンスをはいたりする、
というようなことを書きましたが、
レギンスの役目はもうひとつありました。
それはですね、
タテ線が強調されること。
レギンスをはくと、
スカートやワンピースが続いている感が出て
視線が途切れにくい。
それによりタテナガ効果が得られる、
というわけです。
(とはいえ適度にスキマがないと、
今度は重たくなるので注意)
服やファッションは、
感性やセンスといった、
なんだか曖昧なことがよく語られます。
だから、
「感性とかセンスなんて持ってないから
わたしにはムリだあーー」
とあきらめがちじゃないですか?
っていうか自分自身が
そういう理由であきらめてたんですけど。
でも感性やセンスの中身を
因数分解してみて気がつきました。
「感性やセンスって要は
“好き+知識+試行錯誤”だ」と。
「好き」は、
自分はどんな服やファッションが好きなのか、
どんな自分になりたいのかを考えること。
「知識」は、
服の性質や自分のカラダのバランスを知ったり、
それを着るとどう見えるかを知ったりすること。
「試行錯誤」は、
それらに基づいてあーでもないこーでもないと
トライ&エラーをくりかえすこと。
その積み重ねが、
自分だけの感性やセンスになっていく。
芸術やスポーツにも、
共通して言えそうですよね(^^)
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