この記事のつづきです。
2022冬 沖縄旅行記 その6 ~ぐるっとやんばる一周 - 旅する日常*きのしたふみの「いくつになっても好きな服を」
日常でも旅でも、
余白と偶然を楽しみたいから
あまり予定を詰め込ない派ですが、
オット氏は「せっかくだから
(いろいろ巡りたい)」派です。
わたしが運転するじゃなし、
まあ好きにしはったらいいですやん、
と、この日もオット氏まかせのスケジュール。
この日は「世界遺産めぐり」だそうで、
まずは今帰仁城(なきじんぐすく)跡へ。
昔の石垣ってどこのを見ても、
大変だったろうなあ、
わたしなら作業を拒否するなあ、
って思います。
黙っていなくなったり、
フラフラして作業をサボったりするな。
というか、
支配とか統一とか身分とかいう、
その「システム」が、ねえ(^_^;)
思い返すと学校で習う「歴史」は、
ほとんどが支配や統一や戦争でしたよね。
誰がどこを統一したとか支配したとかって、
ほんとどうでもいいわー、
興味ないわー笑
瀬底(せそこ)島へ。
ここに行くのはわたしも初めてです。
このころには空も快晴で、
徐々に蒸し暑さが忍び寄る。
瀬底ビーチに降りてみました。
ぐふぁっ、めっちゃキレイですが!!
島の見え方、砂の白さ、水の透明度、
今回見たビーチの中で一番きれいかも。
きっと夏に来たら海水浴の人で
いっぱいなんだろうな。
やっぱり今頃の方が、
海を眺めに来るには
ベストな季節なんでしょうね。
ビーチの近くにはヒルトンホテルがありました。
このあと瀬底島の別のビーチにも
下りてみたんですが、
気がつくとスマホがない。
さっきまで持ってたのに。
カバンの中にもない。
どこでなくした?車の中か?
と、また気が気じゃないひとときを
過ごしました。
(結局車の中に置き忘れてただけ)
瀬底ビーチ|本島屈指の透明度を誇る天然ビーチ|沖縄本島北部瀬底島
名護にも名護城跡というのがあるというので、
小高い山を上がって見に行ってみましたが。
石垣などはないお城で、
これと言って何もなく、
城跡には広場があるだけに見えました。
どおりで行きかう人が少ないわけです。
お次は読谷村(よみたんそん)の
座喜味城(ざきみぐすく)跡に向かいました。
その途中に寄ったのが「轟(とどろき)の滝」。
この先にほんとに滝があるのー?
しょぼいんじゃないのー?
と思いつつ入場料200円を払いましたが、
滝自体の迫力、その滝が流れる
一枚岩の大きさにも見ごたえがありました。
この迫力は残念ながら
写真では伝わらないので、
200円を惜しまずぜひ実際に
見に行ってみてください。
何をしても暑い、蒸し暑い。
またもや「暑い」が
口をついてやたらに出てくるぞ。
調べてみると気温は26度・・・
恩納村付近の58号線からは
ときおり青い海が見えたり隠れたり。
晴れていると特に眺めがよくて、
気持ちがいい道です。
着きました、読谷村(よみたんそん)
座喜味城(ざきみぐすく)跡。
12月アタマだというのに蒸し暑いよう。
いやあこの城跡、よかったです。美しくて。
この石垣が見えたとき、
感嘆の声が出ましたもん。
石垣がきっちりと積まれ、
優美な曲線を描いています。
周辺の芝生も手入れが行き届いており、
敷物を敷いてゴロリと横になりたいくらい。
この日は見えませんでしたが、
与論島まで見えるらしい。
この城跡はおすすめです。
座喜味城跡 | 読谷村観光協会│観光地や史跡情報、飲食店、宿泊施設など、読谷村の観光情報ならおまかせ!
座喜味城跡は入場無料ですが、
隣接するミュージアムは有料。
そこにもあの線刻石板があって
軽くコーフンしました。
この日も美しい夕空。
しりしり用のニンジンを
タマゴと炒めてかつおだしとお塩で味付け。
人参しりしりは好きで、家でもよく作ります。
しりしりをアテに、
足を投げ出してバルコニーで
ビールを飲んでいると、
一足先に沖縄から帰ってすぐ
愛知県のジブリパークへと
旅立った姪っ子から、LINEで写真が
送られてきました。
こんな写真も送られてきたので、
吹き出しとセリフを入れてあげました( ´∀` )
沖縄旅行記その8につづきます。
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