渋谷の交差点、
ホストの宣伝カー通りがち。
と、渋谷あるあるを言えるくらいに
東京人になったきのしたです(嘘)
先日、東京渋谷区にある
松濤(しょうとう)美術館の
「ビーズ-つなぐ かざる みせる」展を
見てきました。
東急百貨店のキワの、
“東急文化村ストリート”という
ゆるやかな坂道をのぼり、
この案内通り、右に曲がります。
そして曲がるとすぐ右手に、
区立の美術館なんですが、
え?区立?マジで?
と言いたくなるほど立派です。
(中はそれほど広くない)
「さまざまな部材に穴を開け、
それをつないだもの」
というのがビーズの定義だそうで、
石、骨、歯、羽なども含まれます。
驚いたのは、
人の歯がネックレスになっていたこと。
なにかおまじないみたいなものでしょうか。
下の画像はラピスラズリのネックレス。
心の中で「うひー」と声が出るくらい、
今まで見たラピスの中で一番小さいビーズでした。
ビーズでできた椅子と
それに座る人の像。(背面)
展示会場は二階と地下一階です。
一階は受付のフロア。
下の画像は螺旋階段。螺旋階段が好き。
ビーズの仮面。
ビーズの靴。あー細かい。
弾薬を入れるバッグなのに、
ビーズで刺繍してあって、
かわいくされてます。
見てこのボンネット!
かわいすぎません??
超実用的なネックレス。
なんの袋かは不明。
そうそう、
美術館やなにかの展示会場って。
頭からつま先まで
ギャルソンで固めてはります?
って思っちゃうほど黒多めでクセありの、
モード系ファッションな人が
見学者としていがちじゃないです?
この会場でも見かけました。
美術系の学校の学生さんで、
勉強として見てこいとでも
先生に言われてるのかしら、と妄想。
かなり凝ったかわいい運搬具ですが、
これ自体が重そう。
アイヌの首飾り。
ペンダントトップが重そう。
(ひたすら重みが気になる)
日本のビーズ刺繡のハンドバッグ。
小さくて、物がほとんど入りませんが、
かわいいんですよねぇ。
ワイヤービーズのキリン、
美しかったです。
この頭かざりも重そうだなあ・・・
と思いながら見てました。
身に着けるものは、
とりあえず重さが気になります。
だって重いとしんどくなりません?
肩コリ持ちではないんですが、
付けていると、または、持っていると次第に、
重さは負担になってくるものだから( ´∀` )
「国立民族学博物館コレクション」
と銘打ってあるので、
もしかすると見たことがあるものが
多いかもーと思っていましたが、
そういえば見たことがあるような、
いや、ないような、って感じでした。なんじゃそりゃ
会期中に国立博物館の
「毒」展にも行きたーい。
でもここ予約制なんですよね(;^ω^)予約ニガテ~
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