先日、
たぶん二年ぶりくらいに梅干を漬けてみました。
あまり食べないので、１キロだけ。
近所の農家さんの軒先に、
「梅あります 1キロ500円」という
張り紙を見かけ、そちらで購入。
追熟させると、
日数を置きすぎてシワがー。ああー。
うーむ、と思いましたが、
とりあえず塩漬け。
塩を振り、重石を乗せると
四日ほどで梅酢は浮いてきましたが、
梅の実にシミも浮いてきましたー(^_^;)
シワもシミもあるけど、
ま、食べられたらラッキーか、というノリで、
次の赤紫蘇の段階へと進みます。
と、その前に梅酢を少し、
ビンに取っておきました。
お腹が痛いときにこれを水で薄めたものを
飲むといい、と母が申しておりました。
赤紫蘇を洗い、葉を摘んで
新聞紙に広げ、乾かす。
塩もみをし、
ギューッと絞ってアクを出すこと二回。
絞った赤紫蘇に梅酢を入れて混ぜたものを、
梅酢とともにビンに入れ替えた梅の上に敷く。
梅雨明けに干すときまで
この状態で重石をして待つ。
傷みすぎたものを取り除くと
けっこう減ってしまいました。
来年も漬けるとしたら２キロですね。
紫蘇が少し余ってしまったので、
氷砂糖（冷蔵庫で眠っていたもの）と一緒に
お鍋で煮詰めて紫蘇シロップにしました。
色はキレイなんですけどね、
たぶんあまり飲まない。
煮出したあとの紫蘇も食べられるそうなので、
細かく切って保存容器に入れて
冷蔵庫へ。
キュウリと一緒に浅漬けに入れて
美味しくいただきました。
あまり食べないのに、
「作りたい癖（へき）」が出て
仕込んでしまった梅干し。
さて、食べられるようになるでしょうか。
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