こちらの記事のつづきです。
2022晩秋の八丈島、二泊三日旅<その1> - 旅する日常*きのしたふみの「いくつになっても好きな服を」
翌朝は朝ごはんを食べに、
八丈島ビューホテルへ。
ビューホテルというだけあって、
眺めがいいです。
この日は、
夕方から天気が崩れるという予報。
ホテルのロビーに貼られた
「島の鉄則」の力強さに圧倒されました。
リピートアフタミー、
「行き来できる便があるうちに
往来する」
朝ごはんはビュッフェ。
和洋の品数や美味しさに大満足。
ごはんのあとは、
レンタカーで島を巡ってみました。
溶岩が海に張り出している海岸。
その上を歩いて海のそばまで行けます。
海をへだてて、
八丈小島がキレイに見えました。
またこんなところにも
マスクが落ちている。
あ、ちなみにわたくし、
“観光地に落ちているマスク”ウオッチャーです。
よろしくお願いします。
(こちらの記事もご参照ください↓)
北海道 斜里町二泊三日 2022夏<その2> - 旅する日常*きのしたふみの「いくつになっても好きな服を」
八丈島には牧場もあります。
ないと思ってませんでしたか?
実はあるんですよ。
八丈富士の中腹の牧場なので、
こちらも眺めがいい。
この牧場からは空港を含め、
町が一望できます。
牛一頭一頭に名前が付けられていました。
わたしと同じ名前の
「ふみ」ちゃんもいた!(^^)!
断崖絶壁。
ハワイの渓谷のような光景です。
地図に「ポットホール」
というのがあったので、
気になって行ってみました。
小石が川の岩盤にあけた穴らしいです。
くぼみに入り込んだ小石が転がり、
渦の流れで大きな円形の穴になるそう。
「数百メートルも連なっているのは珍しい」
と書かれていたのに、
そのわりには人気(ひとけ)が
ないのがもったいない。
もうちょっと宣伝してあげてほしい。
「登龍峠」と書いて
「のぼりょうとうげ」と読みます。
読めない。
「とうりゅう」って読んじゃう。
登龍峠からの眺め。
予報通り、
だんだん雲がかかってきました。
いかにも嵐が来そうな空模様です。
車を返却し、町へ。
スーパー「あさぬま」横の
カフェに入りました。
コーヒーゼリーの上に
ソフトクリームが乗ったやつと、
プリンの上にソフトクリームが
乗ったやつと、
チョコチップの入ったスコーン。
ごちそうさまでした。
買い物を済ませて宿に戻ると雨。
夕方に帰ると言ってた人の飛行機は、
無事、出発できたかな。
この日は宿で晩ごはんを食べました。
外でごはんを食べるのも好きだけど、
いろいろ持ち込んで
宿で食べるのも好きです。
落ち着く(#^.^#)
出発日の朝は、
前日に食べて気に入ったビューホテルで
再びごはんを食べました。
たぶんダイビングや釣りをする人なら
楽しい島なんでしょうけど、
レンタカーも返しちゃったし、
特にやりたいこともないしで
ほんとは夕方の便でしたが、
時間を繰り上げて
昼過ぎの便で帰ることにしました。
ゆっくりと時間をかけ、
宿から歩いて空港に向かう。
空港で見かけた
「島流し」という名前の焼酎。
島流しって。滑走路が短いことを知ってしまったので、
離陸の助走をしているとき、
「早く飛び立たないと
滑走路が終わっちゃうよー」
とハラハラしました。
なかなかにスリルがあってイイ。
当然、自分へのお土産は地海苔です。
たしかこんな味だったような、
と思い出しつつ、
お酒、みりん、白だし、お醤油で
作っただし醤油を
炊きたてのご飯の上に垂らし、
この地海苔を山盛り乗っけて食べました。
ああああ、ウマし。あの味です。
海苔だけでご飯がすすむ君。
半分残った海苔を食べるのが楽しみ。
2022晩秋の八丈島、二泊三日旅、おわり。
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