帽子・over ride
ワンピース・不明
カーディガン・アーバンリサーチ
パンツ・不明
靴下・セリア
靴・ダンスコ
ピアス・ガラスのフランスビンテージビーズと山吹色のタッセルの耳かざり『renard(ルナール)』 | えふ
色や柄を多めに使いたい日が
たまーにあります。
たまにあるんですが、
「ハデ!!」という感じにはしたくない派。
そんなわたしが
気をつけているポイントは、
「色や柄がハデなものは個数や面積を絞る」
言い換えると、
「メインはどれなのか?をハッキリさせる」
このコーディネートでいうと、
黄色の矢印のワンピースが
一番目を引くものでありメインでもあります。
このワンピースは
・全体に柄が入っている
・色のトーンは抑え気味だけど
多色使いされている
・おまけにワンピースなので面積が大きい
と、わたしの中ではわりと目を引く、
存在感のあるワンピースという位置づけです。
これを着るときはどうしてもこれが
メインになってしまうので、
それを引き立てるために
羽織るカーディガンはおとなしい色で無地、
パンツはワンピースから取った
グリーンの無地で靴下も無地にしています。
*****
「アーヤと魔女」を見てきました。
最初はアーヤが殊勝なのかズルいのかが
わからず戸惑いました。ジブリ作品だけでなく、
今までの「少女ヒロインはこう」とされていた
ものに当てはまらなかったんです。
(そしてそのヒロイン像に
わたしは長年違和感もありました。
おとなしくてキレイ、かわいい、
を強調されすぎてて)
今までのヒロインや物語のパターンだと、
「孤児院=虐げられている」
「奴隷としてもらわれていく
=その立場を受け入れる
(せいぜい空想に逃げる、とか)」
というものが多かったんですが、
アーヤはそうじゃない。
人によっては「欲張り」「贅沢」「望みすぎ」
と言うかもしれないけれど、
望んで何が悪い、というニュータイプのヒロイン。
この映画で言いたいのは
「自分の居場所が気に入らなくても不本意でも、
居心地よくしていくのは自分次第」
ってことなのかなあと思いました。
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