「できない」のか
「やりたくない」のか
どっちなんだろうと
自分で思うときがあります。
あーそれムリ、とか
いやそれってどうなん、とか
時間が、お金がない、とか
やり方わからんし、とか。
だから、
「できない」って思いがち。
でもよーく考えなおしたら、
そもそも「やりたくない」だったり、
「やる気がない」だったり。
「できない」って思うほうが、
「やりたくない」よりカンタン。
これ、なんでかなあって
考えてみたんですけど、
「できない」は、
いやあたしはやりたいんですよ、
でも◯◯だからね、できないんですよね、
やりたくってもね
という、外に向けての言い訳が
含まれてる。
対して、「やりたくない」は、
モロに自分の気持ち。
言い訳がきかない。
言い訳してる方がラク。
自分のせいじゃありませんよー、って
言いたいから、すぐ「できない」と
言ったり思ったりする。
そこを、どう自分で選んで、
しっかり気持ちを背負っていけるか、
ハラをくくれるか、なんですよね。
「できない」「やりたくない」の使い分けは、
自分の人生を他人や環境のせいにしない、
ということでもある気がします。
日曜に買った桃。追熟中。