旅する日常*きのしたふみの「いくつになっても好きな服を」

ふだん着を楽しむヒトです。157センチ、服や旅、日々の楽しみなどを書いてます

「センス」の正体

 

「なんちゃらのセンス」

という言い方をよくしますよね。

 

 

センスって、

才能とか、

特別な人だけのものとか、

手のとどかないもの、

というイメージ。

 

 

でもわたしが考える「センス」の正体は、

 

「好きの量」

   +

「トライ&エラーの数」

   +

「そこから得た

自分なりの経験則や知識」

 

条件を満たせば、

誰でも手に入れられるもの。

 

 

まず第一に対象物が「好き」であること。

これがないと始まらない。

 

 

対象物が「好き」だったら、

上達したい、もっと知りたい、と

おこす行動は、その人にとって

「努力」じゃないんですよね。

おもしろいからやってるだけ。

ときにしんどくても、

それもまた楽し、という感じ。

 

 

するといつのまにか

経験則や知識がたまっていって、

対象物に対しての、

自分なりの感覚が磨かれてくる。

 

 

センスは、

天から与えられた才能という

一面もあるかもですが、

「わたしにはセンスがないから」

で終わってしまえるものでも

ないんじゃないかなぁ。

 

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