「なんちゃらのセンス」
という言い方をよくしますよね。
センスって、
才能とか、
特別な人だけのものとか、
手のとどかないもの、
というイメージ。
でもわたしが考える「センス」の正体は、
「好きの量」
+
「トライ&エラーの数」
+
「そこから得た
自分なりの経験則や知識」
条件を満たせば、
誰でも手に入れられるもの。
まず第一に対象物が「好き」であること。
これがないと始まらない。
対象物が「好き」だったら、
上達したい、もっと知りたい、と
おこす行動は、その人にとって
「努力」じゃないんですよね。
おもしろいからやってるだけ。
ときにしんどくても、
それもまた楽し、という感じ。
するといつのまにか
経験則や知識がたまっていって、
対象物に対しての、
自分なりの感覚が磨かれてくる。
センスは、
天から与えられた才能という
一面もあるかもですが、
「わたしにはセンスがないから」
で終わってしまえるものでも
ないんじゃないかなぁ。