旅する日常*きのしたふみの「いくつになっても好きな服を」

ふだん着を楽しむヒトです。157センチ、服や旅、日々の楽しみなどを書いてます

アタマでっかちのインプット人間

 

 

申し込む、とか、学ぶ、という

「行動」はしているのに、

とても停滞感があって受け身な印象の人が

いるのはなぜだろう?と

何年も考えてました。

 

 

 

 

申し込む、学ぶ、という行為は、

「行動している」と言える。

 

 

 

 

行動してないわけじゃない。

なのに。

 

 

 

 

わたしの感じているこれはなんだろう。

 

 

 

 

その疑問をある人にぶつけてみたところ、

長年の疑問が一瞬で解けました。

(アリガトー)

 

 

 

 

キーワードは

「インプットとアウトプット」。

 

 

 

 

「申し込む」も「学ぶ」も、

インプットでした。

 

 

 

 

インプットとアウトプットはセット。

 

 

 

 

インプットしたものは

アウトプットして初めて自分の血肉になるし、

アウトプットするとインプットしたくなる。

というのが自然な循環。

 

 

 

 

水も、循環しないと腐る。

ため込む一方だと淀む。

 

 

 

 

それと同じで、

わたしがそこに見ていたのは

インプットオンリーの、

青白く、ふくれあがった姿。

 

 

 

 

それでも足りない足りないと、

ひたすらインプットし続けていた。

不安でしょうがないから。

 

 

 

 

やっぱりあの人は、

自分のことが大嫌いだったんだなあ、

と改めて思いました。

 

 

 

 

アウトプットのやり方には

いろいろあると考えてて。

 

 

 

 

教わったことや知ったこと、

わかったこと、感じたことを

●実生活に応用してみる

●絵や文章などで表現してみる

●誰かに教える、など

 

 

 

 

「へー、いい話聞いた」

「おもしろかったー」

で済ませるのもいいけど、

今の生活や今の自分を変えたい、

と思っている人は、

「それに関して、

自分ができるアウトプットはなんだろう?」

ってちょっとでいいから

意識するといいと思ーう。

 

 

 

 

アタマでっかちのインプット人間にならないよう、

わたしも気をつけねばです。

 

 

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