「せっかくだからいろいろ周りたい男」と
「自分の目的以外は興味がない女」が、
また旅行をしました。
東北周遊の旅の記録です。
最初の日は朝5時に出て、
埼玉、茨城、栃木を抜けてから
福島でやっとブランチ。
モツ炒め定食と鶏カラ。
濃い目の味付けでニンニク多めの
ガツンとくる味付け、
ザ・男メシという感じです。
福島で見た安達太良山。
あれが阿多々良山
あの光るのが阿武隈川
の、これがあの安達太良山か!
とひそかにテンションが上がる。
けれど智恵子の精神が病んでいったのは
光太郎のせいだという説を目にしてから
森鴎外と同じたぐいの身勝手な男
(そして自分を美化する)だったのかもしれない
という思いが頭から離れません。
つづいて安達ケ原という地名も見かけ、
これがあの鬼婆伝説の安達ケ原か!
とこれまたひそかに
テンションが上がりまして、
この周辺は「おおっ、これがあの!」の
宝庫なのだなあと感じ入った次第です。
牛乳が美味しかった、
道の駅 国見あつかしの郷。
スキスキ道の駅(#^^#)
一日めの宿のある宮城県名取に到着。
チェックインまでに少し時間があったので、
時間をつぶせる場所探し。
すると、宿の近くにあったのが
「かわまちてらす閖上」
閖上と書いて「ゆりあげ」と読みます。
この「門がまえに水」は、
「ゆり」と読むんですが、
ここ宮城県名取の地名くらいにしか使わない
レアな漢字みたいですよ。
「かわまちてらす閖上」は、
地元素材を使った、
スイーツ屋さん、ラーメン屋さん、
魚介類屋さん、パン屋さんなどが、
堤防に沿って軒を並べる
ちょっとシャレたエリアでした。
東北周遊旅 その2へつづきます。
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