旅する日常*きのしたふみの「いくつになっても好きな服を」

ふだん着を楽しむヒトです。157センチ、服や旅、日々の楽しみなどを書いてます

よそはよそ、うちはうち【ある日のきのした】

 

f:id:LONGSLEEPER:20210702165403j:image

ブラウス・ユニクロ

ワンピース・グリン

靴・ニューバランス

靴下、バッグ・3COINS

 

 

ファッションに関して

「センスがある」または「センスがいい」、

逆に「センスが悪い」とよく表現しますが、

とても具体性に欠けて漠然としていますよね。

 

 

つまるところ

センスのいい悪いというのは、

自分がそれを好きか、そうでもないか

(あるいは支持するか、特にしないか)

に集約されると思っています。

 

 

「センスがある」「センスがいい」は

“わたしはそういうセンスが好き”、

「センスが悪い」は

“わたしはそういうセンスが好きではない”

ってことなんだろうなと。

「わたしは」だから、どこまで行っても主観。

その人の個人的な意見や感想でしかない。

 

 

センスには「これが正解」

というものが存在しないわけです。

雑誌やSNSではその手の言葉が

相変わらず躍っているようですが、

「主流」や「流行」「王道」はあっても、

「正解」はありません。

その反対の「不正解」や「間違い」もです。

あるのは、自分がそれを好きか、そうでもないか、

という自分の好き嫌いの感情だけ。

 

 

「オシャレ」もそれと同じだと思っています。

その目の前のものが「オシャレー♪」だと

自分が思うならそれは「オシャレ」だし、

「オシャレ?」と思うなら、

それは自分にとってハテナでいい。

 

 

世間の主流の声や流行、

インフルエンサーがいくら

「これが“センスがいい”というものです」

「これが“オシャレ”というものです」

とアピールをしていても、

それを理解できない自分が悪い、のではなく、

「あー、そういうのがセンスいいとか

オシャレとかって、

あなたたちは思っているのね、以上。

(わたしは思わないけど)」です。

この、よそはよそ、うちはうち、って感覚は

大事ですよね。

 

 

 ◆はじめましての方へ◆

*きのしたのやっていること

*きのしたの中身

★きのしたへのお問い合わせはコチラからどうぞ

https://ssl.form-mailer.jp/fms/7890edb3563581

 

 *****

 

note更新しました。

note.com

いつも「いいね」「スキ」ありがとうございます。

更新の励みになっています(*^^*)