福岡 北九州あたりに
友人と行ってきました。
この友人とは、
近年は一年に一度くらい、
「泊まり」をします。
「旅行」というより「泊まり」
宿泊先や部屋は一緒だけど、
日中は別々に行動。
やりたいことが一致すれば
行動を共にすることもあるけれど、
どちらかが無理をして
合わせる必要はないですしね(^^)
それって一緒に行く意味ある？とか、
一緒に旅行するって言わないよね？
とか思われるかもですが（笑）
日中、別々に体験したことを、
夜、持ち寄って話し合う、
みたいな旅の仕方は楽しいうえに
わたしにはとてもラクで^ ^
それを受け入れてくれる友人で
ほんとによかったと思っています。
今回は、
宿の手配を友人がしてくれました。
一泊目は田川伊田（たがわいた）、
二泊目は門司港。
雨の中、飛行機とJRを乗り継ぎ、
友人が前乗りしている
田川井田駅を目指します。
友人が手配してくれたのは、
田川井田駅の建物をホテルにした
ホームを降りると通路。
この真上にホテルがあります。
友人の案内でホテルへ。
エントランスの扉を開けると、
受付、そして自由に使っていい
キッチンとダイニングがあり、
その奥に客室の扉が並んでいました。
友人がとってくれた客室はこんな感じ。
まるで寝台列車です。
客室の窓からは、
駅や電車が間近に見える。
海外のドラマや映画で見る
コンパートメントみた～い。
こんな泊り場所喜んでくれそうだから、
という言葉もうれしい。
荷物を置いて昼間からカンパイ。
飲み足りず、
二人して買い出しにも出かけるという。
ホテルのしつらえで特に好きだった
廊下のランプと洗面所のタイル。
まだ明けやらぬ雨の田川伊田駅。
寒い中、吹きさらしの駅で
電車を待つ学生さんたち。エライなあ。
友人を置いて、
わたしはひと足お先に
門司港へ出発。
乗り換えの小倉駅で、
美味しそうな立ち食いうどん屋さんを
見かけました。
食べている人がひとりもいなかったこと、
なにか温かいものを食べたかったこと、
かしわうどんが食べてみたかったこと、
その三つが重なったので、トライ。
甘めのお汁、甘めの鶏肉、
どっさり白ネギ、ゆるいおうどん。
猫舌なので、普段は汁物は
ふーふーしながら時間をかけて食べますが、
このときは寒すぎて、
かなり早く平らげることが
できた気がする。
後編につづきます。
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