旅する日常*きのしたふみの「いくつになっても好きな服を」

ふだん着を楽しむヒトです。157センチ、服や旅、日々の楽しみなどを書いてます

「せっかくだから」の無意味さ

 

 

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11月、ベトナムハノイ

一人旅するんですが、

 

 

ハノイって近くにハロン湾ってあるんちゃうーん、

ハロン湾って世界遺産ちゃうーん、

ほなせっかくやし見といたほうがいいんちゃうーん、

 

 

と考えて、行き方を検索すると、

 

 

ハノイハロン湾はバス片道3時間、

往復だけで6時間かかる

 

 

てことが、わかりました。

 

 

 

 

ツアーもあるけど、

おみやげ物屋さんに寄られたり、

美味しくないお昼ごはんを

食べさせられたりする可能性。

 

 

 

 

往復6時間てことは、

ハロン湾めぐりをしたら、

軽く半日つぶれますやん。

 

 

 

 

街歩きしたいのに…しくしく…(T_T)

 

 

 

 

そこでハッとしました。

 

 

 

 

「せっかくだから」

って何?

 

 

 

 

念のためオット氏にも相談すると、

「街歩きが好きなんだから、

そういうの(ハロン湾観光)やめたら?」

 

 

 

だよね。

だわな。

 

 

 

 

ハノイはまた来れるかどうかわからんやん、

と、考えてる自分ハッケン。

 

 

 

だから、

 

今回ハノイに行ってみて、

ハロン湾がどうしても気になるなら

次回また来ればいいのだ。

 

ト、むりやりにでも思うことにしました。

 

 

 

 

この「せっかくだから」という思考、

気づいたら溜まってますよね。

 

 

 

 

この前、

使わないのに、新品も含めて

リキッドファンデーションを

何種類か置いてることにも気がつきまして。

 

 

 

自分もここ数年使ってない上、

リキッドファンデを使ったメイクアドバイス

今後やる気もない、なのに、

 

「せっかくだから」

「そろえたから」

「高かったから」

「もったいないから」

「使うかもだし」

 

そんな理由でずっと置いてた。

そして風景の一部になってた。

 

 

 

こえー。

そんな「巡り」や「流れ」のない自分には

なりたくなかったというのにいつの間にか。

 

 

 

 

「せっかくだから」は

「好きだから」では

ナイ!!

 

 

 

「せっかくだから」って思ってるもの、

ほかにもありそうナリ…( ;∀;)