旅する日常*きのしたふみの「いくつになっても好きな服を」

ふだん着を楽しむヒトです。157センチ、服や旅、日々の楽しみなどを書いてます

うちの息子2はスゲエなというハナシ〈後〉(計3回)

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なかなかに個性的なわが息子2(ハタチ)の

おハナシ最終回。

 

 

高校のときなどは、

「なんかくっついてくる子がいるから、

キライだって言ったら、

次の日から学校来なくなった」

と、へーぜんと言ってたのが

記憶に残ってます。

 

 

 

そんなの聞いたら、たいがいの人は

「そんなこと言っちゃダメでしょ」

「もっと相手の気持ち考えなきゃ」

「言葉を選ばなきゃ」

なんて、さとすんでしょう。

 

 

 

しかしわたしは、

彼がイジメやいやがらせで

そんなことをしないと信じてるので

「そーなんや」( ・∇・)で終わり。

 

 

 

この話を以前メルマガに書いたら

親としてどうなんだ的なご意見を

いただきました。

 

 

 

うーん、でもわたしはそれを

「コドモを信用するということ」

だと考えてましてねー。

 

 

 

嫌いだからニュートラルに嫌いと伝えて、

その言葉をどう受け止めるか、

学校に行くかどうかは

相手の自由なんですよ。

 

 

 

コドモを信用することと

親バカは紙一重だから

わたしも含めみんなそれが怖いから、 

 

常識と言われるものに照らし合わせて、

とりあえず叱る、

とりあえず注意する、

とりあえず一言言っておく、という

 「わたしは言いましたよ?」的

免罪符がほしいんだけど。

 

 

 

わたしにはそれが、

コドモの良心を信用してないように見えるし、

 

ひいては、その子を育てた

自分自身を信用してないように見えるし、

 

自分の不安を

コドモにぶつけてるように見えるんだなあ。

 

 

この感覚は

なかなかわかってもらえない。

 

 

多くの保護者は、

その子に良かれ、

その子が将来困らないように、と

そうするのであって、

決して悪意からじゃないことも

わかってるんですが。

 

 

 

周りの人が言う「フツー」「常識」は

「周りの人の思ってる、フツーや常識」。

 

 

 

それはひとつの円に

おさまるのかもしれないけど、

個人個人になると微妙な差がある。

 

 

 

そしてその円だって、

時代や立場、国や環境が違うともう、

ひとつどころじゃなくなる。

 

 

 

息子2は、

ひとつの円におさまる子じゃない。

 

 

 

世間には、世界には、

価値観がたくさんあって、 

ひとつの円で否定されたり、

はみ出しても、

別の円に行けばその価値観は

何ら珍しいものじゃない。

 

 

 

息子2は、

おだやかな息子1とかなり違うから、

自分で自分にバツを付けるような

人間だけにはなってほしく

なかったんですよね。

 

 

 

自己肯定感が低いと

マイナスからのスタートになってしまう。

それだけは避けたかった。

 

 

 

視野を広げてほしくて、

できるだけ小~中学校の長期休みには

いろんな子が集まるキャンプに行かせたり、

短期だけど海外にホームステイ

させたりしました。

 

 

 

  

それらの甲斐あってか(?)、

立派な「常識や慣習にとらわれない子」

になりましたがー。

ときどきわたしも激怒しますがー。

 

 

 

それでもわたしは

息子2の感覚を信用している。

つまり自分の感覚を信用している。

 

 

 

いまだ、

薄氷を踏む思いですけどね(笑)

 

 

 

前にも書きましたが、

子育ても結婚も、いや、

人生そのものが

何が正解で失敗で成功かは

誰かが死ぬまでわからないこと。

 

 

 

今は想像さえつかなくても、

「あの夫婦がまさか離婚とは」

「あの夫婦がまさか添い遂げるとは」

「あの子がまさかこうなるとは」

「あの子がまさか大物になるとは」 

これ全部あり得ますから。

 

 

 

ヒトができることは、

自分に素直に生きること。

自分が楽しく生きること。

イヤなことはイヤだと相手に伝えること。

察してもらおうなんて思わないこと。

 

 

 

コドモに対しても

そうなんじゃないですかね~(*^^*)

 

 

 

おわり! 

 

 

longsleeper.hatenablog.com

 longsleeper.hatenablog.com

 

うちの息子2はスゲエなというハナシ〈中〉(計3回)

 

 

なっかなかの

個性の持ち主である息子2。 

(ハタチになりたて)

 

 

フツーはさ!!とか

当たり前でしょ!!みたいなことで、

いまだ息子2には

激怒すること多々。

 

 

きのした、

フツー、当たり前、常識、なんて言葉を

口にしないと決めてます。

 

 

 

なぜならわたし自身が

フツーや常識がわからん人だから。

言われて困った覚えしかないから。

 

  

 

けれど、

いまだ息子2に関してはノドまで、

いや、舌先まで出かかる…

 

 

 

つい先日、

朝9時出発で某所に二人で行く約束を

してた日、朝5時まで家飲みしてた気配。

 

 

クルマを出してもらおうと思ってたのに、

絶対にアルコールが残ってるからムリ。

 

 

なんなの!!!

行きたくないなら

最初から言えばいいのに!!

 

とハラが立ったんですが、

自分の感情に流されるのもいやで、

自分を落ちつかせるため

半日、家をあけました。

 

 

帰宅して少し落ち着いてから

「絶対にアルコールが抜ける

時間じゃないのになんで飲んだの?」

とたずねると、

 

 

「だって車で、って聞いてなかったし」

 

 

 

!!!!!

 

 

 

 

たしかに!!!

たしかに言った記憶はないけど!!

 

 

 

「いや〇〇ってクルマじゃないと

行かれへんやん!!」とわたしが言うと、

 

 

「どこにあるか知らんもん」

 

 

 

う、

 

 

うあーっ!!!あーっ!!!あーっ!!!

悪かったですばーい、

言ってなかったわたしが

悪かったばーい!!!あーーーっ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

てな感じで。

 

 

 

 

ほんま。

 

 

 

 

 

 

だいたい全部

そんなんなんです

よーーっ!!

うわーーーっ!!。・゜・(ノД`)・゜・。

 ↑やり場のない怒り

 

 

 

わたしの予想や常識、当たり前を

かるーーく、かるーーく♪

上回ってくる!!

 

 

 

そのたび

「そっかーーー・・・

 

 

 

 

そうだよなー・・・」

って、なる( ;∀;)

 

 

 

「自分の普通」「自分の当たり前」

「自分の常識」に

まだまだとらわれていることを

思い知りますわー。

(20年ずっとそれ)

(わたしも学ばない)

 

 

昨年の大学の入学式の写真 

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〈後〉につづきます。

 

 

〈前〉はコチラ↓

longsleeper.hatenablog.com

 

 

 

うちの息子2はスゲエなというハナシ〈前〉(計3回)

 

 

ときどき、

うちの息子2(ハタチ)はスゲエな・・・

と思うことがあります。

いろんな意味で。

 

 

この子がいてくれたから、

わたしは自分の視野の狭さや本質に

たくさん気づけた。

 

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生まれたときから

とにかくガンコちゃんな息子2。

 

 

 

2才上の息子1に通用した手が

ほぼ通用しません。

 

 

 

たとえば、

 

コドモという生き物は、

遊びに夢中になると

帰らないと言い出しますが、

 

「あっそう、じゃあね」

とこちらが帰るフリをすると、

ワーンと泣いて追いかけてくるのが息子1で、

「バイバイ」と遊び続けるのが息子2。

 

 

ああああ~(;´д`)

 

 

経験したことがある人は

このメンドくささがおわかりであろう!!

 

 

 

アタマに来るので電柱に隠れ

家政婦は見た状態でそーっと見てても、

不安になることなく遊び続ける。

何度やっても。

 

 

 

この子に脅しは通用しないということを

思い知らされましたねー。

 

 

というか、ヒトと対峙するときは、

それがコドモであっても

脅すという上っ面の手段で

あやつろうとしてはイカン、

と知るに至ったわけです。 

 

 

  

息子2は、一事が万事こんな調子。

 

 

 

昔からオット氏には

ふみと気質がそっくりだと

言われてましたが、

「わたしこんなガンコじゃ

ないからーっっ!!」と、

わたしは死にものぐるいで抵抗。

 

 

 

 

でもー。

 

 

 

 

ここまでではないけれど、

わたしも相当かもなぁ(;´д`)

ということが、

最近はイヤイヤながら

わかってきましたが。

(めっちゃ不本意

 

 

 

〈中〉につづきます。

 

 

 

 

保護者がやりたいようにやるのが 一番とちゃいますか(^^)

 

わたし、

みなさんが言う『コドモへの愛情』って、

わかんないんですよ。

 

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たくさんの人が

『愛情』からの行為だとしているものが、

わたしにとっては『愛情』じゃない。

 

 

 

たとえば小学校で。

 

集められたベルマークの仕分けに

大人が日中に20人ほど集まって

2時間くらい費やす。

 

いやそれ児童にさせません?

 

と意見したら多数決、

わたし対その他で完敗。

 

それをやらせてこそ、

自分たちが集めたベルマークが

学校の役に立ってることを

実感できるんちゃうんかーい!?

 

大人が平日の日中に20人も集まって

2時間かけてやる作業なんかーい!?

 

とか。

 

 

 

弁当作るのが愛情

休みの日は一緒に遊ぶのが愛情

 

 

とか。

 

 

 

手をかけるのも愛情のひとつだけど、

かけりゃいいってもんか?

(やりたきゃやればいいけど)

 

 

サカナを与えるより、

サカナを自分でつかまえて

料理する方法を教えるのが愛情ちゃうの?

 

と、わたしは思う。

 

 

「自分でできる」を

増やしてあげること。

自立を促してあげること。

 

 

保護者はそれを黙って見守るだけで

いいんちゃうのかなあ。

 

 

そしたら「何もしてくれなかった」

てなことを言いよりますが、息子1は。

 

 

したらしたで「やってほしくなかった」

なんて言うんだろうし笑

 

 

保護者がやってもやらなくても、

コドモはあとからヤイヤイ言うもんです。

 

 

だから、

保護者がやりたいようにやるのが

一番とちゃいますかー。

   

 

何が良かったかなんて、

わたしかコドモが死なないと

わかんないことだしね(^^)

 

 

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わたしには祈ることしかできない

 

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最終的にわたしには、

息子ズに対して

「祈る」ことしかできない、

と思ってます。

 

  

息子ズが10才くらいまでのころは、

まだわたしの目の届く範囲でしか

行動しなかったけど、

今や車も運転する、

海外にも行っちゃう。

 

 

 

食べ物だって、

小さい頃はマクロビもやってみたけど

今や息子ズは日常的に

自分でコンビニ食を買ってきたり、

カップ麺を作って食べたりしてる。 

 

 

 

ヒトを傷つけない、

自分も傷つかないこと、

 

公共マナーのこと、

 

食べ物が体を作っていくことなど、

 

わたしなりに息子ズには

伝えてきたけど。

 

 

もはや、

「親が教える、がメイン」

という段階は過ぎ去って、

「何をするにも彼ら自身の自己責任」

となった。

 

 

 

そうなればもう、

わたしには祈ることしかできない。

 

 

 

彼らが健やかでありますように。

 

彼らが幸せでありますように。

 

今日も無事に帰してくれてありがとう。

 

 

わたしの手から離れていく彼らに対して、

毎日わたしは祈るのです。

 

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 ↑並んでゲームをする仲良しブラザーズ

 

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【ある日のきのした】「着まわし」のコツ

 

タートルワンピース・antiqua

デニムジャケット・アーバンリサーチ

レッグウォーマー・靴下屋

靴・trippen

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これまでしてみた、

このワンピースのアレンジ。 

f:id:LONGSLEEPER:20180224145133j:image

いわゆる「着まわし」っちゅうのは

こういうことを言います。

 

 

同じ服を何パターン着れるか?

ですわな。

 

 

よく雑誌の表紙に

「着まわしナンチャラ!!」

って文字が踊ってる。

 

 

 

昔はわたしも、

「“着回しできる服〟を買った方がいいよね!!」

って思ってました。

 

 

けど、

 

 

〝着まわしできる服〟って何?

 

 

わからないわたしは

雑誌をいろいろ見てみた。

 

 

でも、よくわからない、

そんな服にはときめかない、

どう着ていいのかもわからん。

 

 

で、

 

 

着まわしも流行もときめかないっ!

全然楽しくないっ!

 

着まわしも流行もうんざりだ!

好きな服、着てやる!!

 

 

そして得た結論。

 

 

 

その服が好きだったら、

自然と「着まわし」

するw

 

 

 

だって好きな服って、

しょっちゅう着たいやん?

 

 

わたしだったらなにかと着たい。

できれば年中着たい。

 

 

じゃあどうすればいいか?

って考えて、

いろいろなものに合わせて着てみる

 

   ↓

 

楽しい~( *´艸`)

 

 

 

そゆことなんですよ。

 

 

 

「着まわし」ありきではなく、

「好き」ありきで考えること

それが結局「着まわし」のコツになります。

 

 

 

こちらは、

このワンピースは

ハイヒールパンプスだって

合うんだぞ、の画像↓

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きのしたはパンプス履かないから

撮影用なんですけどね(*^^*)

 

 

 

 

宮古島 ファミリーレストラン「ばっしらいん」

 

1月の終わりに行ってきた宮古島

 

 

道を通るたび、

気になってしょうがなかったレストランに

思いきって入ってみました。

 

 

ファミリーレストラン ばっしらいん」

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見た目にも南国ムードがあふれております。

 

 

店内もそこはかとなく南国。 

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テーブルやイスに統一感がないのもよい。 

 

 

宮古島の食堂には、

必ずこの島とうがらしと七味のセットが

各テーブルに置いてあります。

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そしてたいていティッシュも置いてある。

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オット氏はてびち定食。

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わたしは鶏南蛮定食。

 

宮古島に来て鶏南蛮。

なぜに鶏南蛮。

 

それは好きダカラー。

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店名の「ばっしらいん」とは、

宮古島の方言で「忘れられない」

という意味だそう。

 

いろんなものが早々に売り切れるので、

行くなら早めがいいかも。

 

 

一回行って気が済んだぜぃ(^_^)v

 

 

 

「ばっしらいん」

沖縄県宮古島市平良字西里934

https://tabelog.com/okinawa/A4705/A470503/47001589/