「塩袋と伝統のギャッベ展」を見に、
行ってきました。
で、浅草方面に、
美味しいコーヒーのカフェがありまして、
ブランチをそこで食べよう、
と行ってみたら定休日でした。ショボン。
「マジか」と思わず声に
出してしまいましたよ。調べとこうよ自分。
仕方なく、いい機会だから
もうひとつ気になっていたお店に
行ってみるとそちらは11時半オープン。
えええー、あと1時間はある!
待てなーい!
博物館に着くまでには
よさげなお店があるだろうと
物色しながら歩きましたが、
そのまま博物館に着いてもーたがな。
そのことについて少し喋っています↓
たどりついた中華屋さんで食べたのが、
この野菜炒め定食。
まずは常設の、
タバコにまつわる展示から見て回りました。
タバコの歴史から種類、パッケージ、
作り方などなど。
うわ!そうだ!
タバコと言えばレトロパッケージも
ステキなんだった!
「凝り過ぎちゃう?」と言いたくなる、
シガーホルダーやパイプの数々。
こちら↓なんだかわからないけれどカワイイ。
「卵を持つ手形」とか
「卵から孵ったひな鳥を持つ手形」って、
なぜにそこまで卵を持つことにこだわる?
わたしの好きな鼻煙壺(びえんこ)も
ありました。
そうそう、これもタバコの一種だった。
10cmあるかないかの、
主にガラス製の容器なんですが、
その小ささの中に
凝ったデザインが施されていて
これまた「小さきモノ好き」の心を
わしづかみー(^^)
大阪「東洋陶磁美術館」に
鼻煙壺がたくさん収蔵されています。
ウヒョーってなりますよ、心の中で。
気になった方は
ぜひ見に行ってみてください。
大阪市立東洋陶磁美術館(スミマセン、2023年秋まで休館でした)
こちらはタバコの産地だったところを
あらわした日本地図。
摂津とは今の大阪の北部のこと。
「服部煙草」「塚脇煙草」とあるので
もしやと思い調べると
わたしの地元、高槻でした。
服部は寒暖差もあって、
寒天も作られていました。
タバコと寒暖差って関連性があるのかしらー。
塚脇も高槻にある地名です。
もうひとつの「西河原煙草」は
高槻と隣の茨木の境い目あたりの
西河原のことかな。
この薄さに惹かれますよね。
紙モノ好きには
マッチラベルのコレクションもたまりません。
昭和によく見かけたタバコ屋さんが
再現されていました。
そういえば祖母が昔、
町の雑貨屋さんを営んでいました。
幼かったのでなんとなくしか
覚えてないんですが、
店頭にはアイスクリームの冷蔵庫があって、
上の画像に似た感じで、
対面でタバコも売っていたなあと。
お店を閉めてからは
タバコの自販機だけになり、
専売公社(きゃー懐かしー)から買付けた、
タバコの段ボールやカートンが
家の中には常にありました。
そして塩についての常設展示も見てまわり、
お目当てのギャッベ展。
ギャッベとキリム、絨毯の違いって
わかりにくいですよね。
わたしの中では、
ギャッベとキリムは
デザインも織りも素朴っぽくて、
逆に絨毯は完成され過ぎ、という感じ。
だからギャッベとキリムは好きだけど、
絨毯はそうでもないです。
ギャッベやキリム、ほしいなあ、
かわいいなあ。
帰りはスカイツリーの根元にある
押上(おしあげ)駅から電車に乗りました。
駅近辺にあった「ペニーレイン」という
いかにもイギリスなパン屋さんで、
カンパーニュ、ではないけれど
似たようなハード系のパンを
買って帰ったらアタリ。美味しー。
美味しい(というか自分好みの味の)
パン屋さんを見つけると、
なんだかホッとうれしくなるのは
わたしだけでしょうか(*´▽`*)
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