旅する日常*きのしたふみの「いくつになっても好きな服を」

ふだん着を楽しむヒトです。157センチ、服や旅、日々の楽しみなどを書いてます

京都 一条寺 恵文社

 

この日は

京都 一条寺(いちじょうじ)にある

本屋さん、恵文社(けいぶんしゃ)まで

行ってきました。

http://www.keibunsha-store.com/

 

さあ家を出ようと

麻のカーディガンを羽織ると、

肩の下あたりに小さな穴をハッケン。

 

ダーニングで穴埋めしたいけれど、

今はムリ、どうしよう、

別のモノを羽織っていくか?

 

ふと道具箱を見ると、

いつか買ったチビチビアップリケが。

 

シールでもアイロンでもと

書いてあったので、

とりあえず穴の上に一粒、

まわりに二粒。

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心なしかズレています。

阪急電車の終点

「京都河原町」で降り、

地上に出たら四条大橋を渡って、

「四条祇園」から

京阪電車に乗り換えます。

 

そこから「出町柳」まで京阪、

最後に叡山電鉄に乗り換えて

「一条寺」へ。 

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電車は一両編成。路線のほとんどが無人駅。

恵文社は「一条寺」駅から

歩いて三分ほど。


店内は少し暗く、

雰囲気が大好きな本屋さん。

 

新しい本、売れる本ではなく、

「こういう本どうですか?」

みたいな品ぞろえで、

タイトルを見てまわるだけで楽しい。

 

この日は、

恵文社さんのインスタで見て

気になっていた本を、

買おうと思いながら行きました。

 

それがこちら。 

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世界をきちんとあじわうための本

アマゾンや楽天なら、

お店に行かずに買えますが、

恵文社には、

わざわざ足を運んで

買いたいときがあるのです。

 

絵本コーナーで見た

こちらも買いました。

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遠い町から来た話

地元の本屋さんで

初めて見かけて

ちょっと気になっていた本。

 

また目が合ってしまったので、

これは買わないとと思いました。

 

訳者の岸本佐知子さんの

エッセイが好きなんです。

モノの見方がヘンなので、

そういう人が訳したものが

面白くないはずがない。

 

 

 

 

・・・あ。

買っただけで満足しかけていました。 

今から読みます。