この日は
京都 一条寺(いちじょうじ)にある
本屋さん、恵文社(けいぶんしゃ)まで
行ってきました。
http://www.keibunsha-store.com/
さあ家を出ようと
麻のカーディガンを羽織ると、
肩の下あたりに小さな穴をハッケン。
ダーニングで穴埋めしたいけれど、
今はムリ、どうしよう、
別のモノを羽織っていくか?
ふと道具箱を見ると、
いつか買ったチビチビアップリケが。
シールでもアイロンでもと
書いてあったので、
とりあえず穴の上に一粒、
まわりに二粒。
阪急電車の終点
「京都河原町」で降り、
地上に出たら四条大橋を渡って、
「四条祇園」から
京阪電車に乗り換えます。
そこから「出町柳」まで京阪、
最後に叡山電鉄に乗り換えて
「一条寺」へ。
恵文社は「一条寺」駅から
歩いて三分ほど。
店内は少し暗く、
雰囲気が大好きな本屋さん。
新しい本、売れる本ではなく、
「こういう本どうですか?」
みたいな品ぞろえで、
タイトルを見てまわるだけで楽しい。
この日は、
恵文社さんのインスタで見て
気になっていた本を、
買おうと思いながら行きました。
それがこちら。
アマゾンや楽天なら、
お店に行かずに買えますが、
恵文社には、
わざわざ足を運んで
買いたいときがあるのです。
絵本コーナーで見た
こちらも買いました。
地元の本屋さんで
初めて見かけて
ちょっと気になっていた本。
また目が合ってしまったので、
これは買わないとと思いました。
訳者の岸本佐知子さんの
エッセイが好きなんです。
モノの見方がヘンなので、
そういう人が訳したものが
面白くないはずがない。
・・・あ。
買っただけで満足しかけていました。
今から読みます。