昨日、発覚したこと。
息子2は高校三年間毎日、
ほとんどの教科書を
持って登校していた。
わたし、この事実に
「おおーー」と
少し感嘆してしまいました。
というのも、
そういう子になってほしかったから。
文字通り、高校の三年間
毎日教科書を持ち歩くような子に
なってほしかった、
ということではなく。
自分は忘れ物が多い
↓
忘れ物をすると
・授業内容がわからなくなる
・手持ちぶさた
などの理由で「自分が困る」
↓
でも、
毎日時間割をあわせるのは
めんどくさい
もしくは、
時間割を合わせるけど
しょっちゅうヌケがある
↓
ならいっそ、
教科書をほとんど持って
毎日登校する
重いけど、自分にとっては
忘れ物するよりマシ
コレ、
●自分で自分の事実を認める
●自分なりの対処法を考える
ができる、ということ。
たいていの子(や保護者)は
忘れ物に関しては
「口うるさく言われるから」
(口うるさく言うから)
本人に点検の習慣が
付いたりするんだろうけど、
まあそれはそれでひとつの方法。
わたしはそれ(忘れ物に関して
口うるさく言う)が
ヒジョーにめんどくさい。
「口うるさく言うエネルギー」も
もったいない。
そんなとこにエネルギーかけるくらいなら、
ネットサーフィンにエネルギーかけるわ!!
みたいな。
結局、口うるさく言ったって
治らないんですよ。
治る子もいるだろうけど、
少なくともわたしは治らなかったねー。
(現在進行形で忘れ物が多い)
忘れ物をしないよう
口うるさく言われるよりも、
本人が失敗して
痛い目に合えば工夫するって。
コドモの失敗 = 保護者の評価が下がる
って思ってる人は多いし、
まあ実際そうなんでしょう。
でも、ほんとにコドモのためになるのは、
失敗させること。
そこから学ばせること。
そこから自分の方法で
対処させること。
そのバリエーションを
増やすこと。
コレ、
忘れ物だけのことじゃないです。
この先、どんなことが
待ち構えてるかわからないから、
それに対処できる臨機応変さ、
タフさを養う。
保護者は、
コドモが失敗しないように
先手を打つのではなく、
失敗するのをわかっていても、
「で、どうするの?」
と、見ているだけにする。
アドバイスするとしても必要最低限、
そして本人に選択させる。
なにかあったときに困るの、
わたしじゃないんでね。
「コドモのために」
「コドモがかわいそうだから」
って違うでしょ、
自分の評価が下がるのが怖いんでしょ。
ま、どうでもいいんですけどね。
それもわたしじゃないから。
息子2はちゃんと自分のアタマで考えて
行動できる子になってくれたことが
自称オカーサンは嬉しいのでありました。
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