最近少しだけ日が延びましたね。うれしいな(*´ω`)
ウィンターセールでは買い替えたいと考えているもの以外は手を出さないと決めたストイックな日々を送っているきのしたです。(関連記事はこちら)
今回、引っ越しに次ぐ引っ越しの運ぶ手間と新しい家での収納問題のため、どんどん服を捨てていきました。改めて思うのは、“あまり手に取らない服”とは①好きだけど着る機会がない、でも手元に置いておきたい(ほとんど観賞用)または②気分が離れていった、なんか着づらい、(つまりもう好きじゃない)という二種類に分けられる、ということ。気分が離れている、なんか着づらい、でもせっかく買ったし、うん、いつかは着るかも、全く着てないわけじゃないから、とずるずると置いていたのは家にそのスペースがあり引っ越しをしなかった過去のわたし。服を置いておくスペースがあって、かつ引っ越しの予定もなければそりゃそうなりますよ、うんうん。
年齢でどうこう言うのはあまり好きではないんですが、50代も半ばになってくると家にスペースがあったとしても「こりゃあ自分が死んだあと大変そうだな」とか思考がそっち方面に行きません?服に限らず、家にあるモノ全般に対してそう思ってしまう。モノが多いか少ないかではなく、「自分のキャパ」を越えていること(量を自分が把握してないとか使いきれないのに大量にあるとか)にたいへん気が重くなる。わたしはいつも軽い気分でいたい。引っ越しに次ぐ引っ越しは、そこらへんをちょっぴりシビアに考えるきっかけにもなりました。
わたしのゆず大根レシピ
この冬は「ゆず大根」を定期的に作っています。前にも書いたかもですがわたしのゆず大根レシピ。<材料>大根、ゆず、すし酢、米麹 <作り方>拍子切りにした大根に柚子皮少々、柚子汁少々、すし酢、米麹を混ぜ、一晩おいてできあがり
柚子皮は薄く削いで冷凍保存、しぼった柚子汁はビンに入れて冷蔵保存、柚子の種は日本酒に漬けて化粧水に、残ったものは干してお風呂に、と柚子は余すところなく使えます。
「あやうく一生懸命生きるところだった」レビュー
読むのに費やした時間は、字が大きく語りかけるような文体だったためスキマ時間にちょろちょろと読んでもせいぜい一日半くらい。それがいいのかどうかはわかりませんが、それほど読みやすい本でした。
世間はいまだきちんと目標を立て人生設計をし目標の遂行には努力すべしという生き方を礼賛している。自分でもそれらを内面化してしまい、そこから外れてしまうと劣等感にさいなまれて焦り、落ちこむ。でもそれがほんとに「生きる」ってことなの?その果てには何があるの?と。つまり「べつに生産性のために生まれて来たんじゃねーし」というのが作者の言いたいことかなと思いました。めっちゃ同感です。なにかを生みださなくても、人の役に立たなくて消費するだけの存在であっても、わたしはここにいていい。(それを自分が肯定できるかどうかなんですよね)
少し驚いたのはこれが韓国で書かれた本だということ。もともと知っていて読み始めたのにあまりにも日本の状況と似ていて、「これ韓国の人が韓国のこと書いてるよね?」と作者名を確かめては読み進める、をくりかえしてしまいました。
思い出すマスクの不快さ
久しぶりにスタンドエフエムを更新。
マスクに対しての不快感について思い出したのでお話ししてみました。いつものようにいろいろと話が逸れ20分という長尺になってしまいましたが、何かをしながらお聴きくださるとうれしいです。
★天然石やビンテージビーズのアクセサリーのお店『えふ』
★スタンドエフエムにて音声配信しています。
ときどきオシャレのお話。
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