ベレー・不明
ブラウス・ユニクロ
サロペット・不明
カーディガン・アーバンリサーチ
靴下・フレンチブル
靴・トリッペン
バッグ・チャイハネ
骨格診断やパーソナルカラー診断は、
好きな服をバランス良く着るための
「ツール」や「ヒント」。
いつも思うのは、
「占い」と言われるものと
似ているなと。
星座でいうとわたしは水瓶座なんですが、
「あなたの星座は水瓶座です」というのが
「あなたの骨格は○○タイプです」
に相当している、と思う。
診断結果だけではあまり意味がなくて、
結果を踏まえた上でその先を考える作業が
必要なところも似ています。
骨格診断に言及していくと、
骨格○○タイプの人は柄はこんな感じ、
デザインはこんな感じが似合いやすいです、
という傾向も教えてもらえますが、
じゃあその通りのものを着れば
オシャレに見えるか?というと、
残念なことに
必ずしもそうではないわけです。
なぜなら、
その服が好きだとは限らないから。
ここは大きいと思います。
今後好きになる可能性は否定しない、
でもでも、少なくとも今は気乗りがしない。
そんな気乗りのしない服を着ても、
全く楽しくないどころか、
逆に悲しい気分になってしまいますよね。
※自分が気乗りする、しない、好き、嫌い、ではなく
ただ「他人から見て似合う(バランスがいい)」
という一点で服が着れてしまう人はそれでいいんですが
テンションの上がる服、
着てみたいと思える服、
こういう雰囲気好きだなあと思える服、
こんなふうになりたいと思える服、
同じ着るならそういう服がいい。
そのほうが、毎日が、日常が、
ひいては人生が、
楽しくなると思うのですよ。
だから順番としては、
「まず好きな服がある」が一番。
「その好きな服を、
どう着ればバランスが良く見えるかを
骨格診断結果を反映させて考えてみる」
が二番目。
骨格診断はそんなふうに使えばいい。
というのが、わたしの考えです。
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