旅する日常*きのしたふみの「いくつになっても好きな服を」

ふだん着を楽しむヒトです。157センチ、服や旅、日々の楽しみなどを書いてます

【ある日のきのした】思い出す北京の夏

 

シャツ・グリン

スカート・無印

靴下・不明

靴・ダンスコ

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北京に観光に行ったのは

息子ズが小学生くらいのとき。

 

 

風のない、

イライラするほどの

蒸し暑さでした。

 

 

もう誰の汗なのかわからないほど

ベタベタと密集した人いきれと湿気の中、

万里の長城行の電車のチケットを買うため、

いつ回ってくるともしれない順番を

気が遠くなりながら待っていたことを

夏になると思い出します。

 

 

蒸し暑すぎて、密集しすぎて、

キレイとか汚いとか

自分にハエが留まっているとか

誰かの汗まみれの肌がくっついているとか

そんなことはもうどうでもいい、

という精神状態に。

 

 

以来、

「湿度はヒトをダメにする」

というのが座右の銘になりました。

 

 

*****

 

この日、

付けている耳かざりはこちらです。

 

★少し変わった形の

フランスビンテージビーズの耳かざり

『空想癖(くうそうへき)』

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