40代以降のマチュア世代と相性がいい、
ビンテージビーズやビンテージのパーツ。
それらを主に使った
アクセサリーを作っています。
ビンテージビーズがマチュア世代と
相性がいいと感じる理由は2つ。
・落ち着きがあること
・時代を経た価値があること
黒ビーズと金古美ポールチェーンの二重ネックレス『cassis(カシス)』 | えふ
10~20代が似合う服やアクセサリーは
街中にあふれていますが、
マチュア世代が身につけるにはどうしても、
あまりよくない意味で
「軽い感じ」になるものが多いと思うんです。
実際、わたしもアクセサリーを探すとき、
そういうもののほうが多くて、
困った経験があります。
なので、
わたしの年代が付けても違和感がないどころか、
眺めて楽しく、つけると自分が引き立つ、
深みのあるアクセサリーを作ってみよう。
そう考えてわたしはアクセサリー作りを
始めました。
チェコと日本のビンテージビーズの耳かざり『cerna(チェルナ)』 | えふ
たとえば服は全身プチプラでも、
ビンテージビーズやパーツを使った
アクセサリーを散りばめると、
「おぬし、やるな」感が
出ると思うんです。
軽いものの中に、年齢にふさわしい落ち着きや
深みをちょいちょいと加えて自分に近づける。
自分の今の年齢を楽しむ。
そんなイメージです。
新しいものにはない、渋さや深さを持つ
ビンテージビーズやビンテージのパーツ。
それらとわたしたちマチュア世代が出会うことで
お互いを引き立てあう。
そう考えています。
【インスタグラム「今日のきのした」】
手持ちの服を着まわす日々のコーディネートや、
旅の記録、作ったアクセサリーなどを
備忘録的にアップしています。