先日、「世田谷ボロ市」を
のぞいてきました。
世田谷ボロ市は、12月の二日間と
1月の二日間だけ開催され、
安土桃山時代から続いているとか。
この市のために最寄りの路線、
東急世田谷線も臨時増便されます。
こんなんあるん知らんかったわー
ということで、お昼過ぎ、
行ってみることにしました。
三軒茶屋には初めて降りたんですが、
演劇推しの街なんですね。
ポスターもあちこちに貼ってある。
こちら、気になりました。
東急 世田谷線の車両、かわいくないです?
これ乗ってみたかったんです(^^)ぐふふ
駅から駅の距離感は、わたしの感覚では
京都の叡山電鉄くらい。二両編成。
世田谷ボロ市の最寄り駅は「世田谷駅」、
もしくは「上町駅」らしいので、
「世田谷駅」で降りてみました。
降りるとすぐ市が立っているため、
道に迷いません。
また京都を引き合いに出しますが、
京都近辺をご存じの方なら、
規模やお店の感じは、東寺の弘法さんを
想像していただければ近いかと思います。
明らかに海外から来られたと
思われる方もチラホラ。
世田谷駅から上町駅まで世田谷線と
平行に走る通りがメインの市っぽい。
それ以外にいくつかの通りにも
お店が並んでいるようでしたが、
今回は様子見ということで
本通りをちょろっと見るだけにしました。
人がぎょうさんやとしんどいしぃ( ;´Д`)
あとは世田谷通り(これも世田谷線と平行)を
三軒茶屋駅まで歩いて帰ることにしました。
叡山電鉄の駅間隔なら四駅くらいはヨユー。
途中、お蕎麦屋さんにありがちな店名を見かけて
写真を撮る。
世田谷通りはそれほど派手ではないものの
いろんなお店があって、
歩いていて退屈しません。
「枕草子」では
「冬はつとめて(早朝)」っていうけど、
わたしは「冬も夕暮れ」かなあ。
冬の澄んだ、冷たい空気の夕暮れの空。
葉っぱが落ちた枝のシルエットが
繊細な切り絵のようでいとをかし。
とか思いながら帰りました。
ボロ市の詳細、
ちょっと前のHPっぽい雰囲気
(演出なのか素なのか不明)も
お楽しみください↓
http://boroichi.com/boloichi.html
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一日ずつ独自解釈するという試みです。
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なんてこともしょっちゅうですが、
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