「初夏の岡山旅 その1」
「初夏の岡山旅 その2」
↑こちらのつづき、
今回は「初夏の岡山旅 その3」。
ついに尾道「パン屋航路」
翌日は足を伸ばして広島の尾道へ。
ええ、尾道といえば、
行ってみたかった「パン屋航路」です。
JRの電車から見える、
いつか行きたかったパン屋さん。
名前が気になってしゃーないパン屋さん。
前に、
よっしゃー!と満を持していってみたら、
定休日だったパン屋さん。
そんなパン屋さん、
今回は開いてましたー、うれすぃー。
心の中で興奮しながら、
お店に入ってパンの品定め。
ああダメだ、どれも美味しそうで選べぬ!
全部ちょうだいと言いたい。
けどたくさん買ってしまって
万が一口に合わなかったら悲しい。
やっとの思いでいくつか選び、
尾道の駅前で海を見ながらいただきました。
全部美味しいやつやーん!!
はいいただきました、
「全部美味しいやつやん」
写真を撮る間もなく食べてしまいましたよ。
買ったもの全部が美味しかったので、
たぶん買わなかったパンも
全て美味しいに違いない。知らんけど。
ここのパンの味、好きだ。
尾道の海側を散策
それからまた散策をしに、
商店街に戻って延々と歩く。
ときには商店街からそれてみたり。
京都を思わせる深い路地がたくさん。
路地や横丁好きにはたまらんです。
気になる路地に入ってみると、
その先は他人様の家だったり、
スナック街だったりといろいろ。
こんなふうに、おそらく今はもう
使われてない井戸もあり。
すべての路地に入ってみたい欲求。
次回は山の手を散策だな。
尾道に初めて来たのは学生時代、
映画「ふたり」公開のころだったような。
尾美としのりが憧れの人設定っていうのは
なんか違うんじゃないかと未だに引っかかりつつ、
尾道三部作で一番好きな映画。
目の前の打ち上げ花火に感動して、
モザイクタイルの小道を歩いて、
ああここが大林宜彦の映画の舞台なのね・・・
とコーフンしたのを覚えています。
福山「草戸稲荷神社」と水島コンビナートの夜景
寄ってみました。
山の斜面を利用して建てられている
清水の舞台に似た、迫力ある神社です。
コンクリート造りなのがちょっと残念。
水島コンビナートを一望できる展望台から、
日が落ちる風景をのを楽しむ。
刻々と雲が形を変え、空の色が変わります。
日が傾くにつれ、展望台の人も増えてきて、
みんなで今日のメインイベントを
見学しているみたい。
次第にコンビナートの灯りが増え、
そちらに主役がうつるころ、帰途につきました。
「初夏の岡山旅 その4」につづきます。
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