こちらのつづき。
ホテルの部屋の洗面所には
こんな注意書きが
よく貼ってありますよね。
それほどまでにこういう場所で
毛染めをする人が多いことに感嘆。
同時にそれに対するホテル側のご苦労が
偲ばれます。
楽しみにしていた
ダイビングツアーの申し込みを、
ナンタラ防止等重点措置とやらで
ことごとく断られた息子。
「やることなくなったー」
と、朝の遅くまで宿のベッドでフテ寝。
一方わたしはひとり、
名瀬の街中にある
「サンドイッチカフェ」に
向かいました。サンドイッチ好きー!
選んだのは、ロースカツ、ハムエッグ、
ブルーベリーの三種類。
ドリンクはホットカフェラテ。
けれどホットカフェラテの
マシンが壊れている、
とのことでアイスのカフェラテに。
お店の奥のイートインスペースで席について、
いそいそサンドイッチをパクリ。
おお、美味しい・・・
サンドイッチのパンが、
甘すぎず、無味すぎず、
薄いながらもしっとりフカフカで
具を引き立てている。
具材にはひとつひとつしっかりと
味が付いていて、食べる前にふと思う
「サンドイッチってこれくらい」
という“味の予想”を超えてくる。スゴ!
ブルーベリーのジャムも酸味がやわらかで、
たっぷりの生クリームと相まって
いくつでも食べられそう。
もう〜、全部美味しくてうれしいよ~!!(・´з`・)
サンドイッチカフェを出てからは、
あてもなく街をさまよう。
上が公園になっている小高い山を発見。
のぼってみましょう。
誰も歩いてなくてイイ感じー。
どれくらい歩くのかわからないけど、
町が臨める高さまでは行きたい。
こんな、根っこが垂れ下がっている木にも
亜熱帯を感じます。
どっちに行こうかな、と思っていると
展望広場方面に人が歩いて行くのを見かけ、
反対方向の遊戯広場に向かうことに。
より人の少ないところに行きたがる習性があります。
遊戯広場には20人くらいの幼稚園生。
水筒を持参してたから、
ここでお昼ご飯を食べるのかも。
長居をせず、広場をぐるっと一周してから
来た道を下りました。
銀色夏生さんが本の中で書いた、
「サングラスをかけたおじさんの顔に見える」
という一節を読んで以来、
そうとしか見えなくなったパンジー。
曇り空から雨がポツポツ。
宿に着くと、けっこうな雨量に
なっていました。
外出していた息子も戻ってきて、
ふたりして部屋でのんびり。
ヒマにまかせて
こんな加工をして遊んでみる↓
つづきます。
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