「北海道 帯広・釧路三泊四日
2021夏<後編>」です。
前編はこちら。
北海道 帯広・釧路三泊四日 2021夏<前編> - ふだん着たのしみスト*きのしたふみの「いくつになっても好きな服を着る!」
午後からは、世界でここだけという
「ばんえい競馬」に行ってみました。
騎手が馬にまたがって走る
あのレーススタイルではなく、
馬が重いソリを引っ張って走るレースなのです。
馬もシュッとしたサラブレッドではなく、
「ばん馬」という脚も太くドッシリとした馬。
馬券、初めて買いました。
コースの形も普通の競馬とは違って一直線。
コース上にはこの画像のような山が
二つ作られています↓
坂をものともせず突き進む馬、
坂の手前で立ち止まってしまう馬、
立ち止まった馬に釣られて
同じく立ち止まってしまう馬など、
いろいろいるのがいとおもしろき。
脚の速さより力の強さ、
周りに釣られないマイペースさが
大事なのかも、と勝手に想像。
馬券はこんな感じ。
●青矢印
個人も好きな名前を付けて協賛できるようです。
●赤矢印
わたしが買った馬の名前と買った理由は以下。
1・アアモンドカズミ
「アアモンド(アーモンドではない)」が気になったため。
2・ミミボーイ
耳毛を連想したため。
ちなみにアアモンドカズミとミミボーイは
下から一番目と二番目で、
最下位を当てるレースなら勝ってました。
そういうレースがあればいいのに。
オット氏は300円分買って200円の勝ち。
「すごーい!!」と言ったら「全然すごくない」と。
夕方、街の中心部に戻って早めの晩ごはん。
帯広に来たときから気になっていた
「インデアンカレー」にも入ってみました。
大阪の「インデアンカレー」とそっくりなので、
大阪のお店がこちらに出店しているのかと
思っていましたが、
「帯広のソウルフード」とのことで
大阪のとは違うヤツらしいです。
(調べると、大阪のインデアンカレーに
インスパイアされてこちらができたという話)
ノーマルのカレーは462円(安っ)なのに
しっかりと具が入っていて美味しかったです。
わたしは好きな味(*^-^*)
翌日は釧路に移動。
この巨大なフキも
北海道に来たことを感じさせます。
暑くても日差しがやわらかいせいか、
7月でも花がイキイキしているんですよね。
釧路に来たらここでしょう、の泉屋。
そしてスパカツ。
ミートソースの味も、上に乗ったトンカツも、
鉄板のじゅうじゅう鳴る音も、
間違いなく美味しいのです。
他にも美味しそうなメニューは
たくさんあるから行くたびに迷うのですが、
迷って迷ってやっぱりスパカツにしてしまう。
もっとお腹に余裕があれば
他のも食べられるのにな。
釧路の空、快晴。
線路の見える窓辺の席に
オット氏と並んで座り、夕方飲み。
ゆっくりと暮れていく空を眺めながら、
今回の旅の思い出などを
ぽつりぽつりと語る時間の豊かさよ~。
スーパーに入るたび探し回って最終日、
ついに尾形缶をゲットしました。
思えば今回の北海道旅行は
今年新しく発売されたこの尾形缶を
手に入れるのが目的だったのかもしれません。
買えたら気が済んだので、
飲まずに息子へのお土産にしましたとさ(*´ω`)
「北海道 帯広・釧路三泊四日
2021夏」おわり
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