白シャツ・不明
中に着たブラウス・ユニクロ
靴・トリッペン
バッグ・黒のキャンバス地のトートバッグ 『Don't worry,be happy』 | えふ
※ありがとうございます、完売しました
こちらの記事の
つづきのようなものです。
『褒めてもらったときに、
「ありがとう、うれしいです」なんて答えたら
「なに調子に乗ってるの？」 と思われてしまう』
そう思っているから、
「ありがとう、うれしいです」
なんてとても返すことができない。
自分が「ありがとう、うれしいです」
と言うときの抵抗感の理由を
つらつらと考えたとき、
いくつかの理由が思い当たりました。
中でも一番大きい理由だったのが、
自分も、思ってないことを
他人に言っていた
というもの。
いわゆる社交辞令や
お世辞ってやつですよ。
それを反射的に言ってました。
オトナは、
本音ではなく建て前や社交辞令を
言わなければならない。
別に来てほしくなくても
「いつでもお寄りください」って
書いたり言ったりするのが、
別に歓迎してなくても
「welcome」って玄関に飾ったりするのが、
もう二度と会いたくなくても
「またお会いしましょう」って言うのが、
別にキレイだと思ってなくても
「おキレイですね」って言うのが、
お相手に対する礼儀のひとつ。
幸いというかなんというか、
「いつでもお寄りください」
みたいなことはずっとヘンだと
思っていたので、
そういうことはしませんでしたが、
「また会いましょう」
「おキレイですね」系は
やってたな自分！！と。
これには気がついていたのに
これには長い間気がつかなかった
みたいなことって、
往々にしてたくさんあります・・・
たしかにそれら礼儀やマナー、
社交辞令と言われるものは、
もともと目の前のお相手や
他人に対する心遣い、優しさ、
思いやりなどから発されているもの。
だけどそれが行き過ぎると
「形だけ」「うわべ」になってしまう。
わたしの謙遜が行き過ぎて
卑下になっていたように、
かつては美しかったものがそうでなくなり、
意味をなさなくなってしまう。
本気で思ってないことは
やめていこう、と思いました。
誉め言葉だって、
自分が思ってないのに
礼儀だから、マナーだからと
口に出すことの方が多かったから、
自分が逆に誰かから褒められても、
実は実は、
「どーせあなた本気で思ってないんでしょ」
と思っていた、
ということに気がつきました。
つまり、自分の心情を、
相手に投影していたんです。
自分が本気でキレイだと思ってないのに
「おキレイですね」と繰り返していれば、
当然、自分が言われたときも
「本気で思ってないのに
言ってるんだろうな」と思うし、
本気で思ってないのに言っていることに対して
「ありがとう、うれしいです」
なんて返された日には、
「なに調子に乗っちゃってんの？」
ってそりゃ思うよねーー、なのです。
その仕組みに気づいてからは、
「本気で思ってることしか言わない」を
もっと強化していこう、と決めました。
流れでそういう雰囲気になっても、
自分が本気で思ってなければ、
ニコニコしながら無言を貫くか、
「個性的」みたいに言い換えるか、
その場を離れるか。
「本気で思っていることしか言わない」
を貫いて続けていければ、
誉め言葉だって素直に受け取ることが
できるようになるはず。
なんせ誉め言葉は花束。
ありがたく頂戴し、
自分の周りにたくさんちりばめ
楽しんでいきたいです。
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黒の、少し光沢のある糸の
レースモチーフの耳かざり、
別バージョンです。
長さは約6.5センチと
わたしの作る耳かざりでは長め。
インパクトがあって、
シンプルな服やTシャツのアクセントに
なりそうです。
こちらも準備でき次第、
お店にアップしますね。
こちらは円が連なったバージョン。
正面から見るとこんな感じです。ふふ。
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