ストール・ワタヌキ
ハオリモノ・不明
シャツ・フェリシモ
パンツ・kapital
靴・ニューバランス
以前のわたしは誉められると、
「いやいやとんでもない~!!」
と返していました。
自分では謙遜のつもりでしたが、
わたしのは謙遜を通り越して「卑下」。
でもそれに気がつかないで、
「いやいやとんでもない~」
をズ―――ッと続けてました。
続けすぎて、
それが当たり前すぎて、
褒められるともう、
反射的に口を突いて出る「卑下」。
けれどあるとき、
<誉め言葉は花束>
という言葉に出会いました。
「おキレイですね」
「すごいですね」
「上手ですね」
などの褒め言葉は、
自分に差し出された花束。
それなのに、
ことごとく受け取り拒否は
お相手に失礼だし
もったいないと。
うわぁ、わたし、
今まで全身全霊で拒否してたーーー
と愕然としたので考えを改め、
褒めてもらえたら、
「ありがとうございます」
「うれしいです」
とお答えすることに決めました。
初めはムズがゆいです。
なに調子に乗っちゃってんの?
バカじゃないの?
って思われてたらどうしよう、
などと思ってしまって
いたたまれません。
「いやいやとんでもない~」
という返しが脊髄反射のごとく
ふと口をつきそうになるところを
グッとこらえての、
「・・・ありがとうございます」
「・・・うれしいです」。
「いやいやとんでもない~、
わたしなんかたいしたことないです~」
と言ってた方がラクでした。
居心地の悪さを感じなくて済むから。
でも、
自分はどういう人間になりたいのかや、
どういう生き方をしたいのかを考えると、
わたしがなりたいのは、
「ありがとうございます、うれしいです」
とニッコリお答えする人。
だったら、
そこに居心地の悪さを
感じていてはいけないわけです。
「ありがとう、うれしいです」
とお答えするのが当たり前に
ならなきゃいけない。
そのためには練習あるのみなのです。
そこからまた見えてきたのは、
「ありがとう、うれしいです」に、
「なに調子に乗ってるの?」
と思われたらどうしよう、と
なぜ思ってしまうのか?
ということでした。
つづく
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連休中に唯一行った場所かもしれないのが
京都の渡月橋です。
このあたりは
気軽にクルマを停めるところがないんです。
あっても有料。観光地だからお高い。
ということで、
川のほとりに停めたクルマの中で、
「プチメック」の「OMAKE店」で
お持ち帰りしたパンを食べました。
ル・プチメック OMAKE店 (Le Petit Mec) - 烏丸/パン [食べログ]