旅する日常*きのしたふみの「いくつになっても好きな服を」

ふだん着を楽しむヒトです。157センチ、服や旅、日々の楽しみなどを書いてます

誉め言葉はありがたく頂戴したいものです【ある日のきのした】

 

 

 

 

 

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ストール・ワタヌキ

ハオリモノ・不明

シャツ・フェリシモ

パンツ・kapital

靴・ニューバランス 

 

 

 

以前のわたしは誉められると、

「いやいやとんでもない~!!」

と返していました。

 

 

 

自分では謙遜のつもりでしたが、

わたしのは謙遜を通り越して「卑下」。

でもそれに気がつかないで、

「いやいやとんでもない~」

をズ―――ッと続けてました。

 

 

 

続けすぎて、

それが当たり前すぎて、

褒められるともう、

反射的に口を突いて出る「卑下」。

 

 

 

けれどあるとき、

<誉め言葉は花束>

という言葉に出会いました。

 

 

 

「おキレイですね」

「すごいですね」

「上手ですね」

などの褒め言葉は、

自分に差し出された花束。

それなのに、

ことごとく受け取り拒否は

お相手に失礼だし

もったいないと。

 

 

 

うわぁ、わたし、

今まで全身全霊で拒否してたーーー

と愕然としたので考えを改め、

褒めてもらえたら、

「ありがとうございます」

「うれしいです」

とお答えすることに決めました。

 

 

 

初めはムズがゆいです。

なに調子に乗っちゃってんの?

バカじゃないの?

って思われてたらどうしよう、

などと思ってしまって

いたたまれません。

 

 

 

「いやいやとんでもない~」

という返しが脊髄反射のごとく

ふと口をつきそうになるところを

グッとこらえての、

「・・・ありがとうございます」

「・・・うれしいです」。

 

 

 

「いやいやとんでもない~、

わたしなんかたいしたことないです~」

と言ってた方がラクでした。

居心地の悪さを感じなくて済むから。

 

 

 

でも、

自分はどういう人間になりたいのかや、

どういう生き方をしたいのかを考えると、

わたしがなりたいのは、

「ありがとうございます、うれしいです」

とニッコリお答えする人。

 

 

 

だったら、

そこに居心地の悪さを

感じていてはいけないわけです。

「ありがとう、うれしいです」

とお答えするのが当たり前に

ならなきゃいけない。

そのためには練習あるのみなのです。

 

 

 

そこからまた見えてきたのは、

 

「ありがとう、うれしいです」に、

「なに調子に乗ってるの?」

と思われたらどうしよう、と

なぜ思ってしまうのか?

 

ということでした。

 

 

 

つづく

 

 

longsleeper.hatenablog.com

 

 

 

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 *****

 

 

連休中に唯一行った場所かもしれないのが

京都の渡月橋です。

 

 

このあたりは

気軽にクルマを停めるところがないんです。

あっても有料。観光地だからお高い。

 

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ということで、

川のほとりに停めたクルマの中で、

「プチメック」の「OMAKE店」で

お持ち帰りしたパンを食べました。

 

 

ル・プチメック OMAKE店 (Le Petit Mec) - 烏丸/パン [食べログ]