帽子・不明
ハオリモノ・不明
シャツ・不明
パンツ・kapital
靴下・靴下屋
靴・フットアート
ストール・ヒントヒント
服に限らず自分の
「あ、これ好き・・・」は
多い方が楽しい、と思っています。
ゆうべも友だちと
そんな話をしました。
「好き」がわからない人も、
多いんじゃないかと思っていて。
自分のことで言うと、
「好き」という感覚を
一時期は見失っていました。
それは、
世間の「好き」に
合わせようとしていたから。
世間の「好き」とは、
いわゆる流行、ハヤリもの、
本屋さんの一番いい場所に
平積みをされている雑誌に
載っているもの、
そのとき多くの人に
支持されているもの。
いつの間にかわたしは、
今までの自分の「好き」は幼稚だから、
新しい「好き」にしないといけない
と思い始めていました。
(今から思うとナゾの思い込み)
でも、「好き」って、
「好きになれ」と言われて
好きになるものじゃなくて、
「なんか、好き」
「なぜか、惹かれる」みたいな、
“なんとなく”や
“理由は説明できないけど”
っていう感覚。
それを、
「理屈」や「世間」といった
外付け、後付けの理由でねじ伏せると、
「好き」は鈍磨してしまう。
それがわたしの
「好き」という感覚を
見失っていた状態でした。
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フランスビンテージの
耳かざりにしました。
まるいフォルムと
カットに惚れています。
付けると、耳たぶの真下に
ガラスボタンが揺れるくらいの長さ。
マスクを付けていても
ジャマにならない長さがいいなと
思って。
準備ができ次第、
お店にアップしますね。
※ありがとうございます。
お嫁に行きました。
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先日、「ノマドランド」を見てきました。
現代版の遊牧民生活、
リアルでした。
「ミナリ」と同じく、
今年のアカデミー賞の何部門にも
ノミネートされている作品です。
いつもは、賞をとっても、
「まだ日本で公開されてませんけどー」
という作品が多かったのですが、
今年は授賞式が2ヶ月遅いので、
ノミネートされている作品を見て、
自分で賞の行方を予想してみるという
楽しみ方ができます。
「ミナリ」も「ノマドランド」も
特に何も起こらない系。
今年のアカデミー賞は、
そんな気分なんでしょうか。
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「もっと賢くなったら?」
「もっとオトナになったら?」
的なことを言われたりもします。
自分でも、
ほんとにそうだなあ、と思う。
が。
自分が不利になること、
自分の手間が増えること、
自分のやりたくないことや
ナットクしてないことを
やらされることなどには、
断固として自分の権利や意見を
主張したいのです。