このあいだ、
「フリムンシスターズ」
大阪公演を見てきました。
スタッフに体調不良者が出たということで、
わたしがチケットをとった日の
前の2公演が中止でした。
この日も、そのスタッフの
検査結果が出るのが
午前10時ごろということで、
開催か中止かはギリギリまでわからず(笑)
どっちにころんでも、
それはそれでおもしろい(興味深い)ので、
どっちでもいーなーと思ってました。
わたしにとって、ひさびさの舞台でした。
ナマの迫力ですよねー。
テレビ画面ごしに見るより、
足を運んでリアルで見た方が
断然いい。
何年か前まではあんまり好きじゃ
なかったんです。
映画「モテキ」でのあざとさに
イラっとしたくらい。
が、
「山田孝之のカンヌ映画祭」で、
見る目が変わりました。
この人、かわいいだけとちゃう・・・
って感じで。
(ちなみに「山田孝之の北区赤羽」と
「カンヌ映画祭」は、見ていて
フィクションとノンフィクションの間で
翻弄される感じがおもしろいので、
見てない方はぜひ)
どうもわたしは、
彼女の手足の伸びやかさが
好きなようです。
この舞台のチケットを
とろうと思ったきっかけはそれ。
彼女の、のびのびした手足を、
リアルで見たかったのです。
心が少しでも動いたら、
なるべくそれにともなって
行動もおこしたい。
ひとり、女性の役者さんで
歌の上手い人がいました。
歌詞がわからなくても、
美しい歌声は、
それだけで心の深くに
しみ込みますね。