旅する日常*きのしたふみの「いくつになっても好きな服を」

ふだん着を楽しむヒトです。157センチ、服や旅、日々の楽しみなどを書いてます

「天気の子」見てきました

  

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映画「天気の子」を見てきました。

 

 

この監督の作品は、

「君の名は」しか見てません。 

 

 

しかもテレビ。

 

 

一度目は、ナナメ見。

 

 

ナナメ見だからおもしろさが

わからなかったのかも、と思い、

二度目(今年)は真剣に見てみました。

 

 

が、やっぱり

おもしろさがわからない。

 

 

タイムスリップもので、

若い男女が出会うか出会わないか

みたいなハナシは、

角川映画原田知世主演の

時をかける少女」で知ってるから、

なんら目新しさはなく。

 

 

「君の名は」って公開当初、

めっちゃ騒がれたじゃないですか。

スピ的な話まで織り込まれてスゴイ!!

みたいな。

 

 

二回見たのに、それもわからない。

たぶんわたしの見識が浅いんだと思う。

 

 

テレビで見たからかなあ?と思ったので、

この「天気の子」を映画館で

見てみたんです。

 

 

大きな画面で見た方が、

天候や街の絵は、

「リアルの画像?」

とおもうくらい精緻で美しかった。

 

 

そうそう、「だよねえ」と思ったことが

ひとつ、映画の中にありました。

 

 

「異常気象とか、何年に一度とか、

観測史上初とかいうけど、

人間が天気を観測してきた歴史なんて

たかだか100年くらい」

 

 

なにかってーと

異常気象、観測史上初、って

うるせえよ

と、わたしはいつも思ってたので。

 

 

雨が続こうが日照りが続こうが、

地球に生かされている人間は

それを受け入れ、備えることしか

できないんですよね。

 

 

ドラマも映画もアニメも、

男女がくっついたどうだということに

ここ数年全く興味がわきません。

そこ、めっちゃどうでもいい。

劇的にくっつこうがLife goes on、

人生はつづくわけだから、

そのあとどうなるかわからんやん?

って思ってしまう。

 

 

ドラマチックに結ばれても、

その後の生活が倦んで

別れる可能性だってある。

 

ついこう考えてしまうのは、

わたしが年齢を重ねたゆえに、

ピュアさがなくなったともいえる

 

 

「恋愛」というのはたしかに

すばらしいものなんだけれども

まさかそこメインじゃないよね?

と思いながら見てました。

 


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