旅する日常*きのしたふみの「いくつになっても好きな服を」

ふだん着を楽しむヒトです。157センチ、服や旅、日々の楽しみなどを書いてます

「まんぷく」終わっちゃいますね

 

 

今週で「まんぷく」終わっちゃいますね。

 

 

「牧、善之介です」というあの言い方と、

後半のすぐ泣く名木くんと要潤のやり取りが

好きでした。要潤はツッコミの間がいいなあ。

要潤の家の間取りや、ステンドグラスが

あつらえてある感じも好き。

 

 

大阪弁、とくに大谷亮平に強く思うのは、

「大阪の北のほうの大阪弁」。

文章で書くと共通語とほとんど

変わらないんですが、抑揚が大阪、関西。

というのも

わたしのうちがそうだったんですよね。

なんかそこらへんも、

うまいこと細かく設定してあるんかなと

思いながら見てました。

 

 

好きだったドラマは数々ありますが、

今でもしみじみと好きだったなあ、と

思い返せる印象的なドラマの中には

「男女7人」シリーズと

最高の離婚」「カルテット」があって、

それらに共通するのは

セリフのやり取りが素晴らしくて、

土地感がはっきりしていること。

 

 

確か男女7人は脚本が鎌田敏夫で、

最高の離婚やカルテットは坂元裕二

坂元裕二の脚本、好きなんです。

気持ちをえぐるセリフの応酬。

 

 

そしてその舞台になった土地には、

いまでも彼や彼女たちが

住んでいるような気がするリアル感。

 

 

そろそろ坂元裕二のドラマが見たいなー。

 

 

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