旅する日常*きのしたふみの「いくつになっても好きな服を」

ふだん着を楽しむヒトです。157センチ、服や旅、日々の楽しみなどを書いてます

万博自然文化園の「日本民藝館」で見つめなおす

 

こんなご褒美みたいな

さわやかでカンペキな天候には

ここ行かなきゃでしょー

 

というわけで

大好きな万博自然文化園に行ってきました。

 

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湿度が低くて抜けるような青空のときは、

どこを撮っても何を撮っても、誰が撮っても

素晴らしい写真になりますよね。


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自然文化園は、コドモのころから

中に住みたいくらい好きです。

 

近くに阪大病院はあるし、

大阪と京都には近いし、

交通の便としても文句なしやなぁ。

家を建てるならどこにしようかなぁ。


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正確には自然文化園に行ったのではなく、

そこにある「日本民藝館」に行ったのです。


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民族学博物館には

何度も行ったことがあるんだけど、

民藝館は初めて。

 

 

古臭い感じがして

好きじゃなかった。

 

 

でもピアスを作り始めて、

じゃあ自分はどういうものが好きなんだろう、

と見つめなおす機会が増えまして。

 

 

すると、

「その人が作っている、と感じられるもの」

だったんですよね。

 

 

作品の向こうに人がいて、

その人がデザインしたり、

作ったりしている、と確かに感じられるもの。

 

 

 

どうもわたしは、

そういうものが好きらしく。

 

 

 

民芸というのも、そういうもの。

 

 

 

生活に根付いていて、

生活に欠かせないものだけど

そこに実用的な美しさがある。

 

 

 

実用的でない美しさも

好きなんですがねー(;´∀`)

それいつ、どこで着るねん、

というようなデコラティブな服だとかも

それはそれで好き。

 

 

 

だけどわたしを形作るのは

地に足のついた、

毎日毎日着られる服や

毎日毎日付けられるアクセサリー。

 

 

 

雑誌で言うと、

「暮らしの手帖」みたいな。

 

 

 

小学生のころ、

自分の家ではもちろん、

親せきの家にあるバックナンバーも

読んでました。

 

 

 

結局自分の原点て、そこかも。


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イサム・ノグチの作品「月の世界」と太陽の塔

 

 

バラ園にはバラがぽつりぽつり。
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民族学博物館にも寄ってみました。

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お土産ショップしか見てないけど。


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コスモスも咲いてました。
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中は広いので、けっこう歩くことになるんですが、

それでも気持ちがよくて大好きな場所です。
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