旅する日常*きのしたふみの「いくつになっても好きな服を」

ふだん着を楽しむヒトです。157センチ、服や旅、日々の楽しみなどを書いてます

自分を受け入れるとラクになりますえ

 

 

突然ですが、

きのした家の息子2(向かって右)は

クセ毛です。

 

f:id:LONGSLEEPER:20170104153902p:plain

 

 

髪の毛クリンクリン。

 

 

ブラシでとかそうとしても、

ひっかかって進まない。

 

 

「いいなー、クリンクリンしてて」

と言うと、

本人的にはまったく良くなくて、

直毛がうらやましいそうです。

 

 

 

わたしは逆にまったくの直毛で、

クセ毛がうらやましい。

 

 

 

クライアントさまでも、

クセ毛の方は必ず

「直毛がよかった」とおっしゃいます。

 

 

 

去年一年、たくさんの方とお会いして

よくわかったんですが、

まあ人間て、

ないものねだり。

 

 

 

 

髪質だけじゃなくて、

骨格もそうなんです。

 

 

わたしは首元がさみしい骨格だから、

Vネックセーター1枚だと寒々しい。

Vネック1枚や、シャツのボタンを開けて

カッコよくキマる骨格のヒトが

うらやましかった。

 

 

でも裏を返せば、

だからストールが似合うんですよね。

 

 

 f:id:LONGSLEEPER:20170105064949j:image

 

 

クライアントさまでも、

 

「シャツ一枚でカッコ良くなりたい」

という方が

わたしと同じ骨格タイプだったり、

 

「ストールをグルグル巻きにしたい」

という方が、

シャツ一枚でカッコ良くキマる

骨格だったりする。

 

 

 

たいがい、

逆をあこがれている!

 

 

 

自分で

「欠点だ、なおしたい、なおさなきゃ」

と思っている部分は実は長所

ということを

去年一年でシミジミ感じました。

 

 

 

 

ないところや

こうだったらいいのにな、

という部分に努力をするよりも、

自分の特徴を受け入れて、

そこを伸ばした方がラクだし

ムダがない。

 

 

 

わたしのこんなんやし、しゃーないやん

と受け入れて、

それをどう磨いていくか? 

 

 

今年はそこに集中しませんか。