20代の娘と同じ服を着てるんです~、という
40~50代のお母さん、ときどきお見かけします。
20代の服が着れちゃうプロポーションなんです、
っていう自慢かなあと思って
わたしは見てるんですけど。
どうしても
「アイタタ、やってもうたな感」
するんですよね。
なんでかなあ、と考えてみたら、
1・加齢による「不潔感」「みっともなさ感」
プラス、
2・20代向けの服の安っぽさ
だなあと。
1は、もうしょうがないですね。
髪や肌のハリツヤや、
ボリュームが減ってくると、
どうしても貧相、貧弱になってくる。
そこで、その年齢に応じた対策をとれば
「エイジング」「貫禄」みたいな
カッコイイ言葉にもなるんですが、
20代向けの服を着る、
ということで追い打ちをかけている。
トシ相応という言葉は好きではないけれど、
今のその方をステキに見せる
ヘアスタイルや服はソレではない。
20代の服がすっごく好き、
ということなら止めないですけどねー。
なんせ「好き」が一番ですから。
コンサバな服だけじゃなくて、
パーカーやトレーナーにもそれは言えます。
10~20代で覚えたカジュアルを
そのまま40~50代で引きずってる人は多い。
10~20代ならいいんですが、
40~50代がそれやっちゃうと、
部屋着感、出てます。
部屋着感が出るってことは、
「生活に困ってる感」と二アリーイコール。
わたしもパーカー好きだから着ますけど、
貧乏感が出ないように
ちょっとコツを使って着るようにしています。
それは、
「カジュアルなもの、安っぽいものは、
それ以外をキレイ目にすること」
パーカー以外は靴も含めて、
全部キレイ目にする。
「カジュアル濃度」をキレイ目で
薄めるわけですなー。
ぜひこの方法、お試しあれー!!
そんなこんなのオシャレのコツ、
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