ストール・タマキニイメ
白ブラウス・kapital
カットソー・ホームスパン
パンツ・ニードルワークスーン
靴・トリッペン
バッグ・松野屋
このkapitalの白ブラウスは
着るのが本当に難しくてーっ(>_<)
購入に至ったワケは、
このレース部分に惚れてしまい、
「なんとかして着たい！」と
攻略魂に火がついてしまったため。
好きなんですよねぇ、細かいレース・・・
着るたびに難しさを実感します。
具体的にいうと、
・着丈の長さ
→わたしにとって脚が短く太って見える長さ
・首回りの開き
→首回りがさみしくなる
・胸のギャザーの位置
→わたしにとって太って見える位置
シャツが似合わない、
スカートが似合わない、といった
「○○というアイテムが似合わない問題」は
実はそのアイテムが似合わないのではなく、
具体例で上に挙げたような
「その目の前のアイテムの、
丈やサイズ、デザインが似合わない」です。
パイナップルとレモンしか
食べたことがないのに、
「それらが美味しくないってことは
フルーツなんて全部美味しくないんだ」
とそれ以降はフルーツを食べないような感じ。
フルーツ自体に興味がないとか、
食べたくないなら仕方がないんですが、
食べたいんだけどなー美味しくないしなー
と躊躇したりあきらめたりしているなら
もったいないと思います。
「酸味」がニガテなだけで、
甘い桃なら大好物になるかもしれませんし。
例えばスカートだったら、
「スカートが似合わない」
のではなく、
似合わないのはその目の前にあるスカートの、
・丈（長さ）
・形（タイトであるとかフレアーであるとか）
・デザイン（ギャザーや切り替えなど）
・色や柄、生地感（無地、柄の大小、
麻、デニム、シルクなど）
この中のどの要素なのか、ということです。
ひとつの要素なのか、
複数なのか、
全部なのか。
仮に全部の要素だとしても、それがイコール
「スカート全般が似合わない」
ということではないんですよね。
「“その目の前の”スカートが似合わない」
というだけ。
その服の、何がニガテな部分なのかを
考えてみるメリットは、
★服を選ぶ幅が広がる
★買ったけど手が伸びない服を
買ってしまう機会を減らす
★攻略法を考える手助けになる
といったものです。
最後の「攻略法を考える手助けになる」は、
このコーディネート↓でいうと、
・着丈の長さ
→わたしにとって脚が短く太って見える長さ
⇒だったら、パンツを上めにはいて、
なるべく間延びしてないように見せよう
・首回りの開き
→首回りがさみしくなる
⇒だったら、ストールを巻いて
ボリュームを足してみよう
・胸のギャザーの位置
→わたしにとって太って見える位置
⇒だったら、
コクーンパンツで楕円のシルエットに
してみよう
その狙いが成功しているか、
狙った通りかどうかは
自撮りや姿見などで見てみて、
自分で「まあこんなもんやな」と思ったら
それでヨシとします。
自分を満足させることが
目的ですから(*^^*)
いっときは、
このブラウスの着丈を詰めようか、とか
首回りを詰めようか、とお直しを考えて
実際に自分でやってもみたんですが、
そうするとどうしてもデザインが崩れる。
もう「この出来上がった形で着てください」
という形で完成されてしまっている感じなで、
今はお直しは視野に入れてません。
そんなガンコな部分も含め、
このブラウスが好きです。
またお直ししたい波が
来るかもなんですけどねー。
