旅する日常*きのしたふみの「いくつになっても好きな服を」

ふだん着を楽しむヒトです。157センチ、服や旅、日々の楽しみなどを書いてます

空想レシピ「ナータの黒パンのサンドイッチ」

 

 

なつぞら」終わりましたねー。

 

 

ところどころ泣かされる個所もありつつ、

わたしにとっては終わるのがさみしいとは

思わないドラマでした。 

 

 

朝ドラって見終えると、

「謎の完走感」「謎のやりきった感」

ありますよね。

 

 

次の「スカーレット」も

とりあえず見ます。

 

 

*******

 

 

今日は大好きな本に出てくる料理を

再現してみました。 

 

 

「霧のむこうの不思議な町」の

本屋のナータのサンドイッチ。

 

 

「霧の」は、

小学5年生のころに地元の図書館で

出会って以来、ずっと好きな物語。

オトナになってから文庫本で買って、

手元に置いています。

 

 

「出てくる料理がおいしそう」というのは

好きな物語あるあるじゃないですか?

 

 

この物語にも何度か料理やお菓子が

登場するんですが、どれも美味しそうでねぇ、

ウンウン。

 

 

ただ、今回再現してみた料理だけが

ゲテモノ扱いされております(笑)

 

 

「黒パンのかたまりがどさっとおいてあり、

それにたくあんがはさんである。

ナータは、そのパンにかじりついたかと思うと、

ひじきとちくわの煮つけをつつき、

ジャムのたっぷり入ったあまそうな紅茶をながしこみ、

梅ぼしをぽいと口にほうりこんだ。

リナは、ナプキンをたたんでいるとき、

黒パンとたくあんのあいだに

マヨネーズがぬってあるのを見て、

おべんとうをもたせてくれたジョンに感謝した」

(「霧のむこうの不思議な町」柏葉幸子

 

 

【黒パンとたくあんの

マヨネーズたっぷりのサンドイッチ】

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・用意するもの

黒パン、たくあん・マヨネーズ

 

・作り方

マヨネーズをぬった黒パンの上に

たくあんを乗せ、さらにマヨネーズをかける

 

 

 

味はですね・・・・

 

 

 

悪くはなかったです、ハイ。

 

 

 

黒パンもたくあんもマヨも

少し酸味があるので、

「ジャムのたっぷりはいった

甘そうな紅茶」と合うのでは?

と思いました。

 

 

オススメはしませんが、

期待したような「マズッ」とまでは

いかなかったです。

(期待してたんかい)

 

 

あーでもわたし、

けっこう「美味しい」の範囲が

広いんですよね。

何にでも美味しいというので、

「安い舌」と言われたりもしました。

わはは。