「なつぞら」終わりましたねー。
ところどころ泣かされる個所もありつつ、
わたしにとっては終わるのがさみしいとは
思わないドラマでした。
朝ドラって見終えると、
「謎の完走感」「謎のやりきった感」
ありますよね。
次の「スカーレット」も
とりあえず見ます。
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今日は大好きな本に出てくる料理を
再現してみました。
「霧のむこうの不思議な町」の
本屋のナータのサンドイッチ。
「霧の」は、
小学5年生のころに地元の図書館で
出会って以来、ずっと好きな物語。
オトナになってから文庫本で買って、
手元に置いています。
「出てくる料理がおいしそう」というのは
好きな物語あるあるじゃないですか?
この物語にも何度か料理やお菓子が
登場するんですが、どれも美味しそうでねぇ、
ウンウン。
ただ、今回再現してみた料理だけが
ゲテモノ扱いされております(笑)
「黒パンのかたまりがどさっとおいてあり、
それにたくあんがはさんである。
ナータは、そのパンにかじりついたかと思うと、
ひじきとちくわの煮つけをつつき、
ジャムのたっぷり入ったあまそうな紅茶をながしこみ、
梅ぼしをぽいと口にほうりこんだ。
リナは、ナプキンをたたんでいるとき、
黒パンとたくあんのあいだに
マヨネーズがぬってあるのを見て、
おべんとうをもたせてくれたジョンに感謝した」
(「霧のむこうの不思議な町」柏葉幸子)
【黒パンとたくあんの
マヨネーズたっぷりのサンドイッチ】
・用意するもの
黒パン、たくあん・マヨネーズ
・作り方
マヨネーズをぬった黒パンの上に
たくあんを乗せ、さらにマヨネーズをかける
味はですね・・・・
悪くはなかったです、ハイ。
黒パンもたくあんもマヨも
少し酸味があるので、
「ジャムのたっぷりはいった
甘そうな紅茶」と合うのでは?
と思いました。
オススメはしませんが、
期待したような「マズッ」とまでは
いかなかったです。
(期待してたんかい)
あーでもわたし、
けっこう「美味しい」の範囲が
広いんですよね。
何にでも美味しいというので、
「安い舌」と言われたりもしました。
わはは。