「着まわし〇〇」
「一週間の着まわしコーデ」
みたいなフレーズは今でもよく見かけます。
その言葉を見かけるたび、
自分の「思い込み」を思い出すのです。
それは、
「着まわしありき」
と考えていたこと。
だからわたしの場合は、
ウマくいかなかったんだろうなあ。
「着まわしありき」というのは、
「まず、着まわせる何かを買うべきだ」
という思い込みです。
「着まわせる何か」とは、
世間でよく「着まわしアイテム」として
言われている、シンプルな白シャツや、
ベージュのスカートとか、ですね。
「着まわし」ができたら
オシャレになれるかもだし、
経済的だし、と思ってた。
だけど、わたしにとっての
「着まわし」というのは
そんな「着まわしありき」ではなく、
心はずむ服、大好きな服を
どう着まわすか?
という、
「好きな服ありき」
だったんですよね。うむうむ。
「着まわしアイテムを買う」
ではないのです。
どーりで楽しくないし、
できないし、と思ったよ!!
好きな服だったら
なるべくたくさん着たい、
活躍させたい、思うから、
「どうやって着よう」
「今度はあれと合わせてみよう」
といろいろ考える。
わたしの場合の「着まわし」っていうのは
そういう意味だったんです。
もちろん、好きで買っても
どう考えても着まわしが
ほとんどできないものもありますが、
いいの~、その服が好きだから~( *´艸`)
これもたぶん、さまざまな考え方や
メソッドがあるんでしょうけど、
わたしにはそのやり方が、合ってました。