旅する日常*きのしたふみの「いくつになっても好きな服を」

ふだん着を楽しむヒトです。157センチ、服や旅、日々の楽しみなどを書いてます

うまくなったらやろう、じゃないのよ

 

なんかもう最近は、

「準備が整ったら、やろう」とか

「うまくできるようになったら、やろう」

という言葉を信じなくなりつつあります。

 

 

 

その言葉が浮かんだ瞬間、

あー、それ「今はやりたくない」

ってことだよねー、

いいように言ってんじゃねーぞコラー、

って自分で思う。

 

 

 

準備なんか一生整わないし、

うまくなんか一生ならない。

 

 

 

たぶん夏目漱石だって

「わたし文章書くの上手いんですよ」

とは絶対思ってないだろうし、

大阪なおみだって

「わたしテニス上手いんですよねー」

じゃなく逆に

「わたしなんかまだまだ、もっと上手くなりたい」

って思ってるはず。

 

 

 

だったら自分なんてなおさらで、

何やってもヘタクソで、

ヘタクソやん、そんなん誰にでもできるやん、

て思われてるかもだけど

やりたいからやる

シンプルに、それに尽きる。

 

 

 

笑われてもバカにされても、

わたしから言わせれば

笑う人やバカにする人って

バカなのかな?って思う。

スルーしてくれよー、スルー(^^)

 

 

 

上手くなろうとするのは

「努力」だからカッコイイけど、

上手く見せようとするのは

ええかっこしい」という

ハリボテだからカッコ悪い。

ヘタなままでいいのよ!!

ってかその伝えようとする姿勢、

表現しようとする姿勢がステキなのよ!!

↑自分に言い聞かせている

 

 

 

ヘタ、を理由にそれをやらないのは

何も伝わらない。やってもやめちゃうときは

あるけどねー、自分のヘタさに絶望して。

まあ、だったらそれは結局、

そんなにやりたいことでも

なかったってことで、

次行こう、次、なのです。

 

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