大阪高槻から
3月にも青春18きっぷで
10時間かけて山口に行ったので、
鈍行の旅が苦にならないのだと思います。
今のところ。
この日は人身事故の影響で、
遅延や不通区間がありました。
駅で待ちーの、
代わりの交通機関を探しーの。
(その区間を通るころには
不通は解除されてました)
乗り継いで乗り継いで、
宇野港に到着。
宇野港駅から宿までは、
歩いて10分くらい。
こちらが宿の外観。
入口の看板。ベニヤ板に走り書き。
こういうところも好き。
1階はハンバーガー屋さんとコーヒー屋さん。
2階から宿なので、この階段をあがります。
あらかじめ教えてもらっている
ルームナンバーのボックスに
これまたあらかじめ教えてもらっている
4桁の暗証番号を合わせると扉が開いて
中にあるルームキーを取り出せる仕組み。
ボックス上部に置かれている用紙に
宿泊者の住所や名前を書いて
「POST」に入れると
チェックイン終了。
ちなみにチェックアウトは
「Return Key」と書かれている方に
ルームキーを入れるだけ。
部屋の扉。
シャワーとトイレは共同。
シャワーはブースが5つくらい。
同じスペースにコインランドリーも。
2Dの部屋の中はこんな感じ。
海外からの宿泊者も多いらしい。
すぐ隣が魚市場。
土曜まではセリの声や、
セリの準備の音がけっこううるさい。
ベランダから見える建物の柱。
サビ過ぎて切り絵のようですが、
こういうところも味。
2階の共同スペース。
屋上に上がってみました。
直島や小豆島、
高松行の船が出ている港が見渡せます。
そうこうするうちツレが合流。
好きな時間に好きな交通機関でおいで、
と宿の場所とルームナンバーだけ
伝えていました。
一緒に移動も楽しいけれど、
別々が気楽なときもある。
わたしの意識は大半がそんな感じなので、
一緒に旅行する人も
ほっといてくれる人がいいのです。
近所のスーパーで見かけたイチゴを
1パック買って帰ったら、
ツレは箱買いしたイチゴを持参していて
宿泊中イチゴが食べ放題でした。
最後の日までに食べきれなかったので、
結局チェックアウトする日に
1階のコーヒー屋さんに
さしあげることになる。
その2につづく。