このあいだ、
「青春18きっぷ」が
一回分、余っていたので
日帰りで近江八幡へ行ってきました。
地図で見てみると、
目的地の「ラコーリナ近江八幡」には、
JR近江八幡駅から1時間も歩けば
行けるっぽい。
天気も気候もいいので、
寄り道しつつ、
のんびり歩いて行くことにしました。
ラ コリーナ近江八幡とは?|ラ コリーナ近江八幡 | たねや
ずーーっとまっすぐな道。
こういうのを見ると
「まっすぐや!!」とうれしくなります。
近江八幡はウォーリズ建築もあるせいか、
街がところどころおしゃれな雰囲気。
グーグルマップに従って歩いたら、
ラコーリナの裏手に案内されたもよう…
延々と柵がめぐらされている!
建物は見えるのにたどりつけないぞ!
悲しいぞ!(ToT)
途中、こんな言葉を見つけました。
「我らの国籍は天に在り」
たしかに。
どうやら納骨所。
グルーっと歩くと、
やっと案内板が見えてきました。
工事中。
この建物の設計者は、
わたしの好きな藤森輝信さん。
今までに見たのは、
茅野の「空飛ぶ茶室」、
多治見の「モザイク美術館」。
藤森さんのはかた苦しい建築じゃなく、
自然と共存するようなやわらかな印象。
そして、ちょっとヘン。
中には田んぼもありました。
こういう朴訥としたオブジェ大好き。
こんな形でこんなとこに扉が付いてたら、
オトナもワクワクするわー。
さすが藤森照信さん。
小さい子連れの家族が多かったので、
ささーーっと見てすぐ退散しました。
そしてまた駅まで歩いて帰る。
駅までの途中に見かけた、おもむきある長屋。
住んではるんでしょうかね。
ラコーリナで買ったパン。
電車に乗ったついでに、
神戸三宮まで行ってきました。
三宮のあるJR神戸線は
つながっております。
なので、1時間くらい(もっとか)
乗っているだけで着く。ラクチン。
三宮では雑貨を見たり
ビーズを見たりしました。
こういうことができるのが、
「青春18きっぷ」の良さ。
はー、たくさん歩いたー(^^)