梅雨明けの早さと猛暑のせいで
まだ8月があるというのにもはや夏を乗り切った感が
めっちゃしているきのしたです。
昨日は大阪天保山(てんぽうざん)で開催されている
『木梨憲武展 Timing 瞬間の光り』
に行ってきました。
一言でいうと、
ノリさんの絵の好きなところは
色の使い方。
そこにそんな色を使うんだ!
と驚きつつ、違和感がない。
展示物は撮影禁止。
受付横の、こういうのは撮っていい。
黒の車に、白で細かく絵が描かれてます。
バナナマンの日村が高額で買わされそう。
物販コーナーものぞきましたが、
わたしのイチバン好きな絵はなかったので
何も買わず。
せめて記念にポストカード買おうかな?
とも考えたけれど、やめました。
家に帰ってから思ったんですが、
絵は二次元のようで三次元だと。
ナマ、リアルで見ると
油絵の具のデコボコ、
鉛筆のタッチ、
紙やキャンバスの質感、
ノリさんの場合は段ボールが感じられる。
でも、印刷物になると
ほんとに二次元になってしまうんだなあ。
前回の木梨憲武展では、
それでも色使いが気に入って、
そばに置きたくて買っちゃったのがこの絵↓
今回も展示されてました。
額にはみ出して描いてあるんです。
この色使いと感覚が好き。
チケットを手帳に貼っておきました。
鹿児島のしょうぶ園の作品にも
気持ちがザワザワしましたが、
今回のノリさんの絵にも同じようにザワザワ。
これだけこんな表現ができるのが
うらやましいというか、腹が立つというか。
このあと2020年まで、
石川、広島、大分、岡山、滋賀、秋田、静岡、
愛知、長野、愛媛、福岡、長崎、東京、
と巡るらしいです。
ノリさんの絵を見たことがない人は、
ぜひナマで見てみーヽ(^o^)丿