アラフィフの普段着格上げアドバイザー*きのしたふみの「いくつになっても好きな服を着る!」

大阪と京都で活動しているアラフィフのファッションドバイザーきのしたふみです。身長158センチ、1970年生まれ。カッコイイおばあちゃんになるために、服のこと、きのしたの思うこと、ひとつでもあなたのお役に立つとうれしいです。

映画「アマデウス」から才能を考える

 

ある才能にすごーく憧れている人がいて、

自分もそうなりたいと願うんだけど、

天がその人に与えたのはその才能ではなく、

その才能が素晴らしいということが

わかる才能だけだった。

 

ということは、

おうおうにしてあると思う。

 

このことに気づいたのは、

映画「アマデウス」を観たとき。

 

アマデウス、というのは

モーツァルトのこと。

名声を手にしていた作曲家サリエリは、

天才モーツァルトに激しく嫉妬する。

 

同じ作曲家として

モーツァルトの生み出す曲は

類まれなる素晴らしさ、

ということがわかると同時に、

自分には決して生み出せないものだ、

ということもわかってしまったから。

 

人の素晴らしさがわかるだけの才能は

持っているのに、

自分ではそれを生み出すことはできない、

という才能の差。

 

だったら凡人の方がまだマシだった、

素晴らしいということさえ

わからない人間でありたかった、

という苦悩を

サリエリは抱えるわけですね。

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とまあ、

ここまで大きなことじゃなくても、

日常にもあるあるだなぁと

わたしは思ってて。

 

「この人オモシロイなー」とか

「この人の書く文章好きだなー」って

あるじゃないですか。

 

でね、

ある人の投稿を見ると、

完全にそういった雰囲気に

憧れてる感が満載なんですよ。

 

つながりとか見ててもわかる。

オモシロイ人と思ってほしいんだな、

魅力ある文章を書く人だと

思ってほしいんだな、みたいな。

 

あー、でもねー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オモシロくないのだわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アレ、なんでしょうね。

狙ってる感というのかな。

がんばってる感なのかな。

 

うんガンバレ、

オモシロくないけどガンバレ、

って思う、見かけたときは。

オモシロくないから見ないんだけど、

見かけたときは思う。

 

もしかするといつか、いつの日にか、

努力次第でオモシロくなれるかもだしね。

 

アレは才能なのかなあ。

感性の違いなのかなあ。

努力でなんとかなるものなのかなあ。

 

でもまあそんな人へのコメントにも

「いつもオモシロイですね!」

みたいなのが付いてたりするから

(イヤミでなくマジらしい)

そーかー、そーだよね、

価値観っていろいろだもんね、

と改めて感じ入る2017年の

年の瀬です。