旅する日常*きのしたふみの「いくつになっても好きな服を」

ふだん着を楽しむヒトです。157センチ、服や旅、日々の楽しみなどを書いてます

わたしの「自分のまま」はコレでした。

 

 

 

「人は、自分のままでいるだけで幸せになれる」

 

ってよく耳にするし、

言葉はわかるんだけど、

わたしの「自分のまま」って

何だろう。

 

 

 

わたしもつい忘れがち。

 

 

 

なんでもかんでもすぐ忘れるから、

そういうときは、

描いてもらったこのイラストを

思い出すようにしています。

 

 

 

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この、真ん中でヒゲを生やしてるのが

きのしただそう。 

 

 

バナナを握りしめて、

後ろにはなんやしらん機械があって、

窓の外からいろんな人がのぞいてる。

 

 

最初見たときは、

「え?なにこれ?」と思いました。

 

 

そこに添えられていた文を読んでナットク。

 

 

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【イグノーベルな研究者・フミ博士】

 

「いかん。まだまだだ。」

研究所の中で、フミ博士はくやしがった。

 

人はバナナの皮で、滑るという。

ならば。

バナナの皮を靴の裏に張り付ければ。

人はいつでも地上でスケートを楽しむ事が、

できるのではないか?

 

「だが。課題が山積みだな。」

滑るのはいいが、すぐに表面が削れて

滑らなくなるし。

放っておくと、どんどん黒ずんで、臭くなる。

 

「よし、自動で新しい皮に入れ替わる、

靴の開発に取り組もう!」

 

なんの役に立つのかわからないゴールを目指して、

様々な実験を試みるフミ博士の様子を。

街の人々はいつも笑いながら、

けれどいつまでも目が離せない。

 

それは、博士の研究を通じて、気づかされるからだ。

考え方一つで、この世界が、いかに面白くなるか

ということを。

 

 

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要は「しょーもないことしぃ」

なんですよ、わたし。

 

(「~しぃ」というのは、

「~をしょっちゅうする人」という関西弁)

 

 

ほんっとに、役に立たないことを

大真面目にやるのが好きでしょうがない。

 

 

今やらしてもらってる、

服とかのことだって

そうかもしれないです。

↑ああっ!!

 

 

役に立つとか立たないとかは、

その人がそれをどう受け取るか?

でしかないから。

 

 

楽しくいたい。

わたしが楽しいと思えることだけを

考えていたいわー。

 

  

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