きのしたの
「スピリチュアル」の考え方。
結論から言うと、
それで本人が幸せならそれでいい。
今、いろいろありますよね。
リーディング、ヒーリング、
天使、龍、神社、パワースポット
などなど。
占いも
スピリチュアル色の強いものから
そうでないものまで。
わたしは、
不思議体験は一切したことがなく、
その能力もなく、
占いに足を運んだこともない。
かといってそういうことを
信じてないわけでも
否定するわけでもなく、
「まあ、あってもいいんちゃいますのん」
って感じ。
実際わたしだって、
山や神社の大木を見かけると
触ってみたくなる。
人智を超えた目に見えない何か、
自然のパワーや人の念は
エネルギーの波動として存在すると考えている。
わたしがピンとこないのは、
「天使や龍やら言ってるのに、
精神不安定さがはなはだしい人」や、
「セミナーで習って使えるようになった
と言ってる人」。
前者は、
まずあなたの精神状態を
天使や龍に安定させてもらっては?、
と思うし、
後者は、
習って使えるようになった、
というのは、わたしの解釈では
「理論」を理解した、ということ。
でもそもそも龍って「理論」を知ったから
使えるものなのか?というのが疑問。
(つまりわたしは、
理論なわけねーじゃん、と考えている)
「ワザとらしいポジティブシンキング」も
しんどい。
なんでもかんでも
気づきとか、感謝とか、引き寄せとか、
めんどくさい。
うっせーよと思う。
確かに感謝は大事だけど、
地に足がついてない。
まあ何を信じるか信じないかは
その人次第。
「すべてのことは信仰」というのが
わたしの持論。
スピに限らず、
何を食べるか、何のコスメを使うか、
何の仕事をするか、誰と付き合うか、
そういったこともすべて信仰。
龍とか言ってる人の多くは、
なぜか幸せそうには見えないのだけれど、
それもわたしの見方。
その人が幸せなら、
それでいいんですよね。