旅する日常*きのしたふみの「いくつになっても好きな服を」

ふだん着を楽しむヒトです。157センチ、服や旅、日々の楽しみなどを書いてます

茅野から大阪へ。「多治見モザイクミュージアム」寄ってきた人

 

長野県、蓼科高原某所の

子供用の遊具なんですけれども。

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なぜナスにした?

なぜ顔を付けた?

 

といつも思います。

 

 

この日は「戦場カメラマン渡部さん」風で。

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茅野から大阪に帰る途中、

岐阜県多治見にある

「モザイクミュージアム」に寄りました。

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ジブリ感ただよう外観。

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よく見ると陶器のかけらが

はめこんであります。

もうこれだけでカワイイ。

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中はこんなのが展示されてます。

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金魚が泳いでるようでおもしろい(*´▽`*)

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ノスタルジックなタイルの数々。

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館内の手すりにもモザイク。

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タイルのデコ車。

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ナンバープレートもタイル製。

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「こんな車、重くて走られへん」

とオット氏。

 

 

確かに、タイルってかわいいけど

重いんですよねー。

 

お土産コーナーにはタイルのピアスや

バッジなんかも販売してましたが、

なんせ重い。

 

そのうえきっと割れやすいから、

粗忽モノのわたしなどは

すぐに割ってしまうことでしょう。

 

 

『多治見市モザイクミュージアム

多治見市笠原町2082-5

0572-43-5101

http://www.mosaictile-museum.jp/

 

 

モザイクミュージアムを設計した藤森照信氏は

こんなところも設計してたー!!うひーー。

taneya.jp

 

よりによって茅野市!!知らなんだ!!

今度観に行こうー(*´▽`*)

www.mtlabs.co.jp

 

草津から茅野へ。勝手に思い込んで勝手にガッカリする人。

今日は群馬県草津から長野県茅野へ。

 

朝ごはんに出た温泉タマゴ。

温泉タマゴ好きー(*^▽^*)

好きなんですが、

丸飲みorぐちゃぐちゃ、でいつも迷う。

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今回はぐちゃぐちゃにして

ツユと共に飲み干してみました。

 

途中、軽井沢アウトレットに

初めて寄る。

 

広いわ芝生ゾーンは多いわで

小さい子や犬を連れて行くと

半日遊べそう。

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アウトレットで、

ベレー、買ってもらいました。

うれしい(*´∀`)♪

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野辺山のヤツレンにも寄って、

息子ズに頼まれてた

「飲むヨーグルト」を買う。 

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今のところきのした内では

「飲むヨーグルト」部門第一位。

いやそんなに飲むヨーグルト飲んでないけどね。

商品案内・ショッピング:ヤツレン

 

野辺山から見る八ヶ岳雄大で良い。

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前から気になってたどら焼き。

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勝手に生クリーム入りだと思ってたので、

生クリームが入ってないことに

勝手にガッカリしました。

 

 

 

茅野から草津へ。足湯をするとスソが濡れる人。

 

 

長野県茅野から群馬県草津へ移動。

 

草津温泉の湯畑。

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ごっつい湯量です。

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近くの神社に参拝すると、

おびんづる様がおられました。

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いい人なのに表情が怖い。

追いかけられたら泣く。

 

おびんづるさま横にあったおみくじを

ひいてみました。

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当たり前のことしか書いてない。

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ヒロシです

足湯をすると、

スソが濡れるとです。

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スソのめくり方が

いいかげん過ぎるとです。

 

好物の地元スーパーにも

行きました。

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宿に着いてからは、

とりあえず飲んでます。 

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茅野市だより

 

いま、旅行で

長野県茅野市におります。

 

 

茅野市の駅前には

ドドーンとこんな巨大ポスター。

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茅野で発見された4000年前の土偶

仮面の女神」。国宝です。

 

お土産にどうぞ。

国宝塩羊羹「仮面の女神」 | 和洋菓子梅月

 

茅野の駅から濡れずに行ける

茅野市民館、めちゃめちゃクールです。

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一番手前には図書館スペース。

建物のデザインや採光がステキで、

軽く半日はいられるね!

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ビーナスラインを上がって、

久しぶりに蓼科湖へ。

 

 

べつに何もないんですけどねー。

 

 

初めて気づいたんですが、これ。

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さらに近づいてみました。

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いやもう間違いないんですが、

なぜここに?

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たまたま似ちゃった系?

それともわたしの行くところに

先回りしてる?    ←ホラー

 

 

うちの息子2はスゲエなというハナシ〈後〉(計3回)

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なかなかに個性的なわが息子2(ハタチ)の

おハナシ最終回。

 

 

高校のときなどは、

「なんかくっついてくる子がいるから、

キライだって言ったら、

次の日から学校来なくなった」

と、へーぜんと言ってたのが

記憶に残ってます。

 

 

 

そんなの聞いたら、たいがいの人は

「そんなこと言っちゃダメでしょ」

「もっと相手の気持ち考えなきゃ」

「言葉を選ばなきゃ」

なんて、さとすんでしょう。

 

 

 

しかしわたしは、

彼がイジメやいやがらせで

そんなことをしないと信じてるので

「そーなんや」( ・∇・)で終わり。

 

 

 

この話を以前メルマガに書いたら

親としてどうなんだ的なご意見を

いただきました。

 

 

 

うーん、でもわたしはそれを

「コドモを信用するということ」

だと考えてましてねー。

 

 

 

嫌いだからニュートラルに嫌いと伝えて、

その言葉をどう受け止めるか、

学校に行くかどうかは

相手の自由なんですよ。

 

 

 

コドモを信用することと

親バカは紙一重だから

わたしも含めみんなそれが怖いから、 

 

常識と言われるものに照らし合わせて、

とりあえず叱る、

とりあえず注意する、

とりあえず一言言っておく、という

 「わたしは言いましたよ?」的

免罪符がほしいんだけど。

 

 

 

わたしにはそれが、

コドモの良心を信用してないように見えるし、

 

ひいては、その子を育てた

自分自身を信用してないように見えるし、

 

自分の不安を

コドモにぶつけてるように見えるんだなあ。

 

 

この感覚は

なかなかわかってもらえない。

 

 

多くの保護者は、

その子に良かれ、

その子が将来困らないように、と

そうするのであって、

決して悪意からじゃないことも

わかってるんですが。

 

 

 

周りの人が言う「フツー」「常識」は

「周りの人の思ってる、フツーや常識」。

 

 

 

それはひとつの円に

おさまるのかもしれないけど、

個人個人になると微妙な差がある。

 

 

 

そしてその円だって、

時代や立場、国や環境が違うともう、

ひとつどころじゃなくなる。

 

 

 

息子2は、

ひとつの円におさまる子じゃない。

 

 

 

世間には、世界には、

価値観がたくさんあって、 

ひとつの円で否定されたり、

はみ出しても、

別の円に行けばその価値観は

何ら珍しいものじゃない。

 

 

 

息子2は、

おだやかな息子1とかなり違うから、

自分で自分にバツを付けるような

人間だけにはなってほしく

なかったんですよね。

 

 

 

自己肯定感が低いと

マイナスからのスタートになってしまう。

それだけは避けたかった。

 

 

 

視野を広げてほしくて、

できるだけ小~中学校の長期休みには

いろんな子が集まるキャンプに行かせたり、

短期だけど海外にホームステイ

させたりしました。

 

 

 

  

それらの甲斐あってか(?)、

立派な「常識や慣習にとらわれない子」

になりましたがー。

ときどきわたしも激怒しますがー。

 

 

 

それでもわたしは

息子2の感覚を信用している。

つまり自分の感覚を信用している。

 

 

 

いまだ、

薄氷を踏む思いですけどね(笑)

 

 

 

前にも書きましたが、

子育ても結婚も、いや、

人生そのものが

何が正解で失敗で成功かは

誰かが死ぬまでわからないこと。

 

 

 

今は想像さえつかなくても、

「あの夫婦がまさか離婚とは」

「あの夫婦がまさか添い遂げるとは」

「あの子がまさかこうなるとは」

「あの子がまさか大物になるとは」 

これ全部あり得ますから。

 

 

 

ヒトができることは、

自分に素直に生きること。

自分が楽しく生きること。

イヤなことはイヤだと相手に伝えること。

察してもらおうなんて思わないこと。

 

 

 

コドモに対しても

そうなんじゃないですかね~(*^^*)

 

 

 

おわり! 

 

 

longsleeper.hatenablog.com

 longsleeper.hatenablog.com

 

うちの息子2はスゲエなというハナシ〈中〉(計3回)

 

 

なっかなかの

個性の持ち主である息子2。 

(ハタチになりたて)

 

 

フツーはさ!!とか

当たり前でしょ!!みたいなことで、

いまだ息子2には

激怒すること多々。

 

 

きのした、

フツー、当たり前、常識、なんて言葉を

口にしないと決めてます。

 

 

 

なぜならわたし自身が

フツーや常識がわからん人だから。

言われて困った覚えしかないから。

 

  

 

けれど、

いまだ息子2に関してはノドまで、

いや、舌先まで出かかる…

 

 

 

つい先日、

朝9時出発で某所に二人で行く約束を

してた日、朝5時まで家飲みしてた気配。

 

 

クルマを出してもらおうと思ってたのに、

絶対にアルコールが残ってるからムリ。

 

 

なんなの!!!

行きたくないなら

最初から言えばいいのに!!

 

とハラが立ったんですが、

自分の感情に流されるのもいやで、

自分を落ちつかせるため

半日、家をあけました。

 

 

帰宅して少し落ち着いてから

「絶対にアルコールが抜ける

時間じゃないのになんで飲んだの?」

とたずねると、

 

 

「だって車で、って聞いてなかったし」

 

 

 

!!!!!

 

 

 

 

たしかに!!!

たしかに言った記憶はないけど!!

 

 

 

「いや〇〇ってクルマじゃないと

行かれへんやん!!」とわたしが言うと、

 

 

「どこにあるか知らんもん」

 

 

 

う、

 

 

うあーっ!!!あーっ!!!あーっ!!!

悪かったですばーい、

言ってなかったわたしが

悪かったばーい!!!あーーーっ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

てな感じで。

 

 

 

 

ほんま。

 

 

 

 

 

 

だいたい全部

そんなんなんです

よーーっ!!

うわーーーっ!!。・゜・(ノД`)・゜・。

 ↑やり場のない怒り

 

 

 

わたしの予想や常識、当たり前を

かるーーく、かるーーく♪

上回ってくる!!

 

 

 

そのたび

「そっかーーー・・・

 

 

 

 

そうだよなー・・・」

って、なる( ;∀;)

 

 

 

「自分の普通」「自分の当たり前」

「自分の常識」に

まだまだとらわれていることを

思い知りますわー。

(20年ずっとそれ)

(わたしも学ばない)

 

 

昨年の大学の入学式の写真 

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〈後〉につづきます。

 

 

〈前〉はコチラ↓

longsleeper.hatenablog.com

 

 

 

うちの息子2はスゲエなというハナシ〈前〉(計3回)

 

 

ときどき、

うちの息子2(ハタチ)はスゲエな・・・

と思うことがあります。

いろんな意味で。

 

 

この子がいてくれたから、

わたしは自分の視野の狭さや本質に

たくさん気づけた。

 

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生まれたときから

とにかくガンコちゃんな息子2。

 

 

 

2才上の息子1に通用した手が

ほぼ通用しません。

 

 

 

たとえば、

 

コドモという生き物は、

遊びに夢中になると

帰らないと言い出しますが、

 

「あっそう、じゃあね」

とこちらが帰るフリをすると、

ワーンと泣いて追いかけてくるのが息子1で、

「バイバイ」と遊び続けるのが息子2。

 

 

ああああ~(;´д`)

 

 

経験したことがある人は

このメンドくささがおわかりであろう!!

 

 

 

アタマに来るので電柱に隠れ

家政婦は見た状態でそーっと見てても、

不安になることなく遊び続ける。

何度やっても。

 

 

 

この子に脅しは通用しないということを

思い知らされましたねー。

 

 

というか、ヒトと対峙するときは、

それがコドモであっても

脅すという上っ面の手段で

あやつろうとしてはイカン、

と知るに至ったわけです。 

 

 

  

息子2は、一事が万事こんな調子。

 

 

 

昔からオット氏には

ふみと気質がそっくりだと

言われてましたが、

「わたしこんなガンコじゃ

ないからーっっ!!」と、

わたしは死にものぐるいで抵抗。

 

 

 

 

でもー。

 

 

 

 

ここまでではないけれど、

わたしも相当かもなぁ(;´д`)

ということが、

最近はイヤイヤながら

わかってきましたが。

(めっちゃ不本意

 

 

 

〈中〉につづきます。